「一目千本桜」の絶景を満喫！
「おおがわら桜まつり」開催情報

宮城県大河原町の「白石川公園」で、2024年3月29日（金）から4月11日（木）まで、「令和6年おおがわら桜まつり」が開催されます。

清流・白石川と残雪の蔵王連峰を背景に満開の桜を楽しめる「おおがわら桜まつり」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

大河原町のシンボル！「一目千本桜」の魅力と見どころ

まちの歴史とともに長年愛されている「一目千本桜」

「おおがわら桜まつり」の会場の「白石川公園」は、まちをながれる白石川沿いに整備されている公園です。川沿いには1000本余りの桜が植えられており、「一目千本桜（ひとめせんぼんざくら）」と呼ばれ親しまれています。白石川の清流と残雪の蔵王連峰を背景に観賞できる桜は、圧倒的な美しさを誇ります。

植樹から100周年を迎えた「一目千本桜」

「一目千本桜」は、1923年に大河原町出身の高山開治郎氏の寄贈により植樹され、まちの歴史とともに愛され続け、今では、大河原町のシンボルとなっています。昨年2023年には、植樹からちょうど100年を迎えました。

多彩な催しで楽しむ！「おおがわら桜まつり」

春の家族のおでかけにぴったりの「おおがわら桜まつり」

「おおがわら桜まつり」では、お花見弁当の販売やLEDによる夜桜ライトアップ、観光物産協会売店や各種出店が楽しめます。4月6日(土)と7日(日)には、ステージイベントも開催され、春の1日を盛り上げます。

まちのシンボル「一目千本桜」で楽しめる「おおがわら桜まつり」。白石川沿いに広がる美しい桜の景色を背景に、春の一日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部／転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。