兵庫県内随一の茶どころ丹波篠山で
新茶を楽しもう！グルメや物産市も

兵庫県内随一のお茶どころ、丹波篠山市味間地区で、2024年6月1日（土）に「第42回大国寺と丹波茶まつり」が開催されます。

新茶の美味しいこの季節に、茶摘み体験や新茶の試飲・販売など、お茶尽くしのイベントを家族で楽しんでみませんか？

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

兵庫県内随一の茶どころ「丹波篠山」

丹波（篠山）茶は平安時代から栽培が始まった日本で最も歴史のあるお茶の一つです。江戸時代には、大阪（上方）で流通するお茶の半分が丹波茶であり、現在でも兵庫県随一の生産量を誇っています。

丹波地方は、「丹波霧」が朝だけでなく昼前まで発生するので、日光が程よく遮られお茶の渋みと甘みのバランスが良いのが特徴です。

茶摘み・手揉み体験で自分だけのお茶を

茶の里エリアでは、茶畑での茶摘み・手揉み体験ができます。美しい茶畑の中で摘んだ茶葉を手揉みして、自分だけのお茶を味わえる特別な体験です。新茶を味わえるこの時期だけの貴重な機会ですよ。

グルメや物産市も楽しめる

尺八を奏でる虚無僧を先頭に茶葉を大国寺に運ぶ「丹波茶壷道中」

丹波篠山のグルメを味わえる「味わい広場」や「ふれあい物産市」など、お茶以外の催しも予定されています。

この機会に、家族みんなで丹波篠山の美味しいものを堪能してみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。