京都嵐山で鮎の解禁を祝う風物詩
若鮎の試食＆鮎のつかみ取り体験も

京都市右京区の「嵐山中之島公園」で、2024年6月15日（土）と16日（日）の2日間、「嵐山若鮎祭2024」が開催されます。

今年で37回目を迎える、桂川の鮎の解禁を祝う伝統的なイベントです。4年ぶりの復活開催となる今年は、親子で楽しめるプログラムが盛りだくさんです！

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

炭火で焼いた若鮎を味わおう！

1日限定400匹の若鮎チャリティーイベントでは、1,000円以上の寄付をした方に、炭火で焼いた若鮎の試食がふるまわれます。川の恵みを味わいながら、自然保護にも貢献できる素敵な機会ですね。

鮎のつかみ取りや金魚すくいに挑戦！

会場では、鮎のつかみ取り体験もあります。素早い鮎を捕まえるのは至難の業！　掴んだ鮎はその場で焼いて食べられるそうです。また、子供たちが楽しめる金魚すくいも登場します。

桂川の生き物たちを知ろう

会場では、京の川の恵みを活かす会の協力により、桂川に棲む生物たちに触れられる「桂川水族館」も開催されます。

さらに、桂川の魚類を研究している高校生の展示ブースも出展。自然とふれあいながら、親子で学べる貴重な機会になりそうです。

入場は無料で、収益や寄付金は、桂川とその周辺の環境保全に使われます。伝統の継承と自然を大切にする心を育む素敵なイベントに、ぜひ親子で足を運んでみてください。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。