飾磨の花火大会が5年ぶりに復活
2024年開催情報&見どころ紹介

兵庫県姫路市で、2024年9月21日（土）に、「令和6年度 姫路みなと祭海上花火大会」が開催されます。会場は、姫路港（飾磨地区）です。

5年ぶりの開催となる2024年の「姫路みなと祭海上花火大会」では、18時30分から花火が打ち上がり、水上スターマインや10尺玉、仕掛け花火など約5,000発もの花火が約75分間にわたり夜空と夏の夜の海を彩ります！　

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

会場までのアクセスについて

銀の馬車道の様子　（画像提供：くろうさぎ / PIXTA）

アクセス（最寄り駅）は、山陽電鉄「飾磨（しかま）駅」から徒歩で25分です。

無料シャトルバスは、「飾磨駅」北ロータリーから会場周辺（姫路港交差点付近）間で運行されますが、利用できるのは、75歳以上の高齢者、6歳以下の未就学児、心身に障害のある方、妊産婦と同行者1人まで。運行時間は、往路は15時～18時30分、復路は大会終了後から21時30分まで運行です。

無料シャトルバスは利用できなくても、会場周辺は、日本遺産「銀の馬車道」の発着地点であり、散策しながら会場へ向かうのもおすすめです。

「姫路みなと祭海上花火大会」とは

過去開催時の様子（画像提供：MIKO／PIXTA）

姫路を代表する花火大会である「姫路みなと祭海上花火大会」。姫路港の発展や産業の振興への貢献や、市民同士の親交をはかることを目的に開催されています。

都市部で開催される花火大会ですが、港内に浮かべた台船や埠頭から花火を打ち上げるため、比較的近い距離で花火を楽しむことができます。

「姫路みなと祭海上花火大会」の見どころ

絶え間なく打ち上がる花火の美しさに感動！

観覧場所からわずか300mの台船から打ち上げられる花火は迫力満点。ほかではなかなか見られない尺玉（10号玉）も打ち上げられます。種類豊富に趣向を凝らした花火が豪快に炸裂する様子は圧巻です。

打ち上げ花火に加えて、初のドローンショーもあり、例年以上に内容が盛りだくさんです！　家族の思い出作りに、おでかけしてみてはいかがでしょうか。

とりっぷノート♪公式マスコットキャラが誕生

（左）ぴぃちゃん、（右）Mr.ブラウン

「姫路みなと祭海上花火大会」の5年ぶりの開催を記念して、公式マスコットキャラクターが誕生しました。尺玉の妖精の「びぃちゃん」と姫路名物であるアナゴの妖精「Mr.ブラウン」。2体が花火大会の公式SNSでPRをがんばっています。ぜひチェックしてみてくださいね。（いこーよとりっぷ編集部）

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。