見て、ふれて、味わって、聴いて
「竹」の魅力に出会える16日間！

大分県立美術館で、2024年10月11日（金）～10月26日（土）まで、竹と灯りの展示イベント「OITA BAMBOO ART ＆ LIGHTS 2024 竹会 TAKE-E」が開催されます。

日本一の「マダケ」の産地である大分県ならではのイベントです。親子で竹の魅力を五感で体感してみませんか？

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

竹の魅力を五感で味わおう！

大分県は、国指定の伝統的工芸品でもある「別府竹細工」をはじめ、日用品から土産物、さらには芸術品まで、良質な竹を幅広く活用している日本一の「マダケ」の産地です。

竹工芸ワークショップ（昨年度の様子）

イベント会期中は、竹工芸ワークショップや、竹工芸家による作品の展示販売、竹製楽器の演奏など、見て、ふれて、味わって、聴いて、竹の魅力や新たな一面に出会えます。

小学生以上から参加できる「竹工芸ワークショップ」では、親子で一緒に竹工芸に挑戦。作った作品はオブジェの一部として展示されます（会期終了後に返却）。

竹之市（昨年度の様子）

県内在住の竹工芸家による作品や生活雑貨などが並ぶ「竹之市」では、ここでしか手に入らない掘り出しものに出会えます。

夜には幻想的なライトアップも！

夜には竹の作品がライトアップされ、美術館が幻想的な雰囲気に。オープニングの点灯式では、巨大な籠を編む実演「大四海波献籃製作」が竹笛の音色とともに行われます。

最終日には、竹製楽器の演奏とカフェでの特別メニューが楽しめます。竹の器で県産酒とおつまみセットが味わえるのは、このイベントならでは！

この機会に、親子で竹の魅力を存分に味わってみませんか？

ほかにも県内各地で、歴史や風土に根ざした竹と灯りのイベントが開催され、幻想的な景観を楽しめますよ。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。