まち並みが幻想的な光で包まれる<br/>美濃和紙あかりアート展の見どころ
2024年10月13日 〜 2024年12月1日

まち並みが幻想的な光で包まれる
美濃和紙あかりアート展の見どころ

美濃和紙あかりアート展2024
みのわしあかりあーとてんにせんにじゅうさん
見る
岐阜県美濃市

岐阜県美濃市の「うだつの上がる町並み」で、2024年10月13日(日)から12月1日(日)まで「美濃和紙あかりアート展2024」が開催されます。

歴史あるまち並みが和紙のアートで幻想的に照らされる「美濃和紙あかりアート展2024」をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「美濃和紙あかりアート展」とは

「美濃和紙あかりアート展」は、1994年に和紙の名産地として知られる岐阜県美濃市で始まったイベントです。

このイベントは地元特産の「美濃和紙」の再生と、重要伝統的建造物保存地域に指定される「うだつの町並み」の活性化を目的に行われており、毎年100人以上の地域の実行委員とボランティアの協力のもと運営されています。

2024年の「美濃和紙あかりアート展」の見どころ

(一社)美濃市観光協会
(一社)美濃市観光協会

「美濃和紙あかりアート展2024」は、開催期間中に第一部と第二部に分かれて開催され、それぞれの期間で異なるテーマに沿った催しが企画されています。

【第一部】新しい和紙あかりアートとまち歩きを楽しもう!

全国から集まった和紙アート作品が並びます
全国から集まった和紙アート作品が並びます

10月13日(日)から10月25日(金)の期間に開催される第一部では、全国から集められた和紙アートが美濃市のまち並みに展示されます。まちを歩きながら、にぎやかな作品から本格的なアートまで幅広い作品を鑑賞できます。

歩行者天国でゆったりと作品鑑賞ができます
歩行者天国でゆったりと作品鑑賞ができます

また、10月13日(日)と10月19日(土)の2日間は、まち並みの一部が歩行者天国になります。車の心配もないので、小さな子供からお年寄りまでゆっくりと作品を鑑賞できます。

さらに、地元文化の寸劇「美濃流し仁輪加(にわか)」(13日(日)開催)や、コンサート(19日(土)開催)も予定されており、一日中楽しめます。

【第二部】歴代の選りすぐりのアート作品と美しい紅葉を鑑賞しよう!

第一部とはまた違った雰囲気を楽しみましょう
第一部とはまた違った雰囲気を楽しみましょう

10月26日(土)から12月1日(日)の期間に開催される第二部では、過去の入賞作品が展示されます。第一部とはまた違ったまち並みの風景を楽しむことができます。

助右ヱ門サ(すけえもんさ)のもみじ
助右ヱ門サ(すけえもんさ)のもみじ

ちょうど第二部の時期には、美濃市内の紅葉も見頃を迎えます。市内の紅葉の名所と和紙アートの両方が楽しめますよ。

和紙の美しさと歴史あるまち並みを一度に楽しめる「美濃和紙あかりアート展2024」。親子で和紙アートを見ながらまちを歩き、特別な一日を過ごしませんか。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部/転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名美濃和紙あかりアート展2024
ふりがなみのわしあかりあーとてんにせんにじゅうさん
開催期間2024年10月13日 〜 2024年12月1日
開催時間点灯時間17:00~21:00
開催スポット岐阜県美濃市うだつの上がる町並み
住所岐阜県美濃市加治屋町
電話番号0575-35-3660
料金観覧無料
アクセス【車】
東海北陸自動車道美濃IC下車約5分
【電車】
岐阜バス岐阜美濃線「うだつの町並み通り」下車、徒歩1分
備考※第一部 10月13日(日)~25日(金)、第二部 10月26日(土)~12月1日(日)
公開日2024年10月07日/更新日2024年10月07日