日本六古窯「丹波焼」の魅力を体験
秋の丹波篠山で器と食を楽しもう!
兵庫県丹波篠山市で、2024年10月11日(金)~10月20日(日)まで、器と食を楽しむ「第47回丹波焼陶器まつり 秋の郷めぐり」が開催されます。
丹波篠山黒枝豆や丹波栗など、秋の味覚がおいしい季節に、丹波焼との一期一会の出会いを探しに行ってみませんか?
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
丹波焼について
丹波焼は、兵庫県丹波篠山市今田町立杭(たちくい)周辺で作られている陶器です。
平安時代の終わりから鎌倉時代の初めに発祥したと言われており、日本を代表する焼き物の産地「日本六古窯(にほんろっこよう)」のひとつとして日本遺産にも認定されています。
窯が開かれてからおよそ850年、お皿や湯のみ、徳利、花瓶など生活用器を中心に焼きつづけており、土の温かみを感じられる素朴な雰囲気が人気を集めています。
約50軒の窯元を巡る「丹波焼窯元めぐり市」
期間中、丹波篠山市内の約50軒の窯元では、特別価格での販売や掘り出し物市、ろくろ体験などが楽しめる「丹波焼窯元めぐり市」を開催。つくり手と話をしながら、お気に入りの器を選べます。
丹波焼や秋の味覚が集まる「土曜うつわ市・土曜マルシェ」
期間中の10月12日(土)と19日(土)の2日間は、丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷で「土曜うつわ市・土曜マルシェ」を開催。
園内に窯元が出店し、丹波焼の作風の違いを見比べながら、実物を手に取ってお気に入りの器を探せます。
飲食や農産物の販売ブースも出展するので、丹波篠山の秋の味覚も一緒に楽しめますよ。
このほかにも、豪華景品が当たるスタンプラリーやデジタルクーポン抽選、窯元のイチ推し作品展示など、楽しい催しがいっぱいです。
ぜひこの機会に、家族で、秋の丹波篠山へ出かけてみてくださいね。
記事を書いた人
いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | 丹波焼陶器まつり 秋の郷めぐり(2024年) |
ふりがな | たんばやきとうきまつりあきのさとめぐり |
開催期間 | 2024年10月11日 〜 2024年10月20日 |
開催スポット | 丹波篠山市内の各窯元、丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷ほか |
住所 | 兵庫県丹波篠山市 |
公式URL | 公式URLはこちら |