新春に珍しいランの世界を体験
親子で楽しめる工作体験も！

東京都板橋区の板橋区立熱帯環境植物館で、2025年1月3日（金）～1月19日（日）まで「らん・ラン・蘭展2025」が開催されます。

都内で一番早いラン展として開催される本展では、美しいランの花々や工作体験など、お正月ならではの楽しみが満載です。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

熱帯雨林で出会う2種類のラン

今回の展示では、樹木や岩に付着して育つ「着生ラン」と、地中で育つ「地生ラン」という2つのタイプのランを特集。

東南アジアの熱帯雨林を再現した館内で、それぞれの特徴や生育環境の違いを学べます。

香り高い珍しいランとの出会い

※2024年展示の様子

鶴のような美しい花姿の「カクチョウラン」

展示会場では、華やかな「カトレア」をはじめ、沖縄に自生する国内最大級のラン「カクチョウラン」など、珍しい種類のランを観察できます。

バニラの花（※企画展示中は開花はしていません）

また、じつはラン科植物という意外な「バニラ」についても、詳しい解説付きで紹介されます。

お正月限定！親子で楽しめる工作体験

展示期間中は、干支をモチーフにした「ヘビのお正月工作」や、館内の人気者「オオダルマインコ」をイメージした「ぱたぱたダルちゃん工作」など、親子で楽しめる無料プログラムを開催。

ランの塗り絵コーナーも設置され、子供の想像力を育みます。

平日はスタッフのミニガイドつき

1月7日（火）～17日（金）の平日には、植物管理スタッフによる15分間の無料ミニガイドを実施。専門家ならではの視点で、ランの魅力を分かりやすく解説してもらえます。

寒い冬でも温かい館内で、美しいランの花々に囲まれながら、家族でゆっくりとした新春のひとときを過ごしてみませんか。