そろばんの街・白井市で上達祈願
親子で参加できる新春の伝統行事

千葉県白井市の佛法寺で、2025年1月12日（日）に新春イベント「はじき初め」が開催されます。

自分のそろばんを持参して祈祷を受けられる珍しいイベントで、そろばん上達を願う親子が全国から集まります。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

伝統と文化が息づく「そろばんの街」白井

そろばんの街として知られる白井市には、日本で唯一の常設そろばん博物館があります。460年以上の歴史を持つそろばんの魅力を、生活や教育文化などさまざまな視点から紹介している珍しい博物館です。

その白井市の歴史ある佛法寺で開催される「はじき初め」は、そろばん教育の伝統を未来へつなぐ特別な行事として親しまれています。

新春の運試し！特大そろばんと巨大おみくじ

「はじき初め」では、自分のそろばんを持参して祈祷を受けることができます。持参できない方のために特大の長尺そろばんも用意されているので、誰でも気軽に参加できるのが魅力です。

運試しの巨大おみくじも引くことができ、お参りの思い出づくりにぴったり。過去にこの祈祷を受けた参加者が全国大会で日本一になったというエピソードもあるそうです。

全国から集まる参加者と限定のお守り

毎年、北海道や九州など遠方からも多くの参加者が訪れる本イベント。最大の魅力は、このイベントでしか手に入らない「頂点おまもり」です。新年の目標達成に向けて、特別なお守りを手に入れてみませんか。

新春ならではの神聖な雰囲気の中で、子供のそろばん学習への意欲を高められる素敵な機会です。イベントの前後には、ぜひ白井そろばん博物館にも立ち寄って、そろばんの魅力を再発見してください。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。