狛江市「賽の神どんど焼き」2026年は1月11日開催|子供たちが作る圧巻のどんど小屋
2026年1月11日

狛江市「賽の神どんど焼き」2026年は1月11日開催|子供たちが作る圧巻のどんど小屋

令和8年初春こまえ賽の神 どんど焼き(2026年)
はつはるこまえさいのかみどんどやき
体験する
歴史・文化を感じる
東京都狛江市

東京都狛江市民の憩いの場である「多摩川緑地公園」のグランド脇で、2026年1月11日(日)に「令和8年初春こまえ賽の神 どんど焼き」(以下、賽の神どんど焼き)が行われます。

本記事では、「こまえ賽の神 どんど焼き」の歴史や見どころのほか、開催内容や過去のにぎわいの様子をご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

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「賽の神どんど焼き」とは

しめ縄や古いお札などをお炊き上げし、正月にお迎えした歳神様(としがみさま)と一緒に空へお送りする火祭りと、疫病や悪霊を防ぐと伝えられる道祖神(どうそじん)の祭りが結びついた小正月の行事です。

道祖神は「賽の神」(さいのかみ、せえのかみ)ともいわれるため「賽の神どんど焼き」と名付けられました。

狛江では多くの人が「せえのかみ」と呼んでいたそうです。

※現在は「さいのかみ」と呼んでいます

「賽の神どんど焼き」の歴史

画像提供:狛江市ボーイスカウト連絡協議会
画像提供:狛江市ボーイスカウト連絡協議会

狛江の村々に伝承されてきた正月明けの文化伝統行事「賽の神どんど焼き」は、高度成長期時代の都市化により衰退しました。

しかし、1986年(昭和61年)に、現在の狛江市ボーイスカウト連絡協議会が主体となり再開。2015年(平成27年)から狛江市が主催する「こまえ初春まつり」の一環としてどんど焼きが実施されました。

事前準備~当日まで、子供たちが主役!

どんど小屋を組む子供たち(画像提供:狛江市ボーイスカウト連絡協議会)
どんど小屋を組む子供たち(画像提供:狛江市ボーイスカウト連絡協議会)

どんど焼きの準備は年末からスタート。狛江市内の児童や生徒とボーイスカウトのメンバーを中心に、多摩川河川敷の萱(かや)を刈ります。

どんど小屋を組む子供たち(画像提供:狛江市ボーイスカウト連絡協議会)
どんど小屋を組む子供たち(画像提供:狛江市ボーイスカウト連絡協議会)

どんど焼きが開催される前日には、市内の竹林から竹を切り出し、河川敷に運びます。

刈り取った萱と竹を利用し、お焚き上げを行うどんど小屋づくり。市民から寄せられた正月飾りや、市内の「伊豆美(いずみ)神社」からの破魔矢(はまや)等で飾り付けをして完成です!

地域の伝統文化に触れ、教えあい学びあう活動

どんど焼きの活動は、「社会との協同」や「行うことによって学ぶ」ことを実践する貴重な場。遊びながら地域の伝統文化に触れ、子供たちは手と体と頭を使って体験し、教えあい、学びあいます。

「賽の神どんど焼き」 2026年の開催内容

画像提供:狛江市ボーイスカウト連絡協議会
画像提供:狛江市ボーイスカウト連絡協議会

2026年は1月11日(日)に開催予定。しめ縄やお正月飾り等の受付は、前日の13時から16時、もしくは当日の8時から10時の予定です。

点火前に「伊豆美神社」の宮司によるおはらいが行われ、その後お焚き上げをします。

燃え盛る炎が落ち着いたら、お餅などを焼いて食べてもOK。

画像提供:狛江市ボーイスカウト連絡協議会
画像提供:狛江市ボーイスカウト連絡協議会

コロナ禍以前、ボーイスカウトの子供たちは、竹の先に餅やウインナー、マシュマロ、スルメなどを吊るして焼いて楽しんでいました。

また、火のそばにアルミホイルで包んださつま芋を置いて焼き芋を作るなど、工夫しながらアウトドア料理にも挑戦していたそうです。

※2026年のどんど焼きのルール・注意事項は主催者にご確認ください

「初春こまえ賽の神 どんど焼き」に込められた思い

初春こまえ賽の神 どんど焼きは、東日本大震災で被災した多くの地域で、コミュニティを復興させ心のよりどころとなったのが、地元で継承されてきた伝統文化です。「結い」の心がコミュニティに宿り、人々を希望に導きました。

この狛江の地でも、どんど焼きが市民に親しまれ、コミュニティの無形の財産となればうれしいです。

子供たちが世界に羽ばたくとき、原風景としてどんど焼きの思い出が心に残っていてくれれば、こんなにうれしいことはありません。(狛江市ボーイスカウト連絡協議会 会長・児玉史郎/こだましろう様 ※取材時)

とりっぷノート★「こまえ初春まつり」を楽しもう

どんど焼きは、「第11回こまえ初春まつり」の一環として行われます。こまえ初春まつりでは、例年、消防団車両パレードや出初式も開催されます。

キッチンカーやスーパーボールすくいなどの子供が楽しめる催しもあるので、伝統行事に触れながら家族で一日楽しめますよ。(いこーよとりっぷ編集部)

※本記事は例年の開催内容をもとにしています。最新情報と異なる場合がありますので、詳細は公式サイト等でご確認ください

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名令和8年初春こまえ賽の神 どんど焼き(2026年)
ふりがなはつはるこまえさいのかみどんどやき
主催者名狛江市ボーイスカウト連絡協議会
開催期間2026年1月11日
開催時間どんど焼き9:30~16:00(例年)
開催スポット「多摩川緑地公園」グランド脇
住所東京都狛江市多摩川緑地公園グランド脇(多摩川左岸河川敷)狛江市猪方4丁目地先
電話番号090-4007-7976
※どんど焼きの電話窓口は狛江市ボーイスカウト連絡協議会 会長・児玉さまです
料金入場無料
アクセス【電車】小田急電鉄小田原線「和泉多摩川駅」より徒歩で約5分
備考【お焚き上げのお飾りの受付】
1月10日(土)13:00〜16:00
1月11日(日) 8:00〜
※いずれもどんど焼き実施会場にて受付
※持ち込みができるものは、基本的にお正月用品・お飾り等です
※プラスチック等の燃やすことができない部分はあらかじめ外してください
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公開日2024年12月24日/更新日2025年12月10日