舎人公園のネモフィラ×光の祭典！
春の夜を彩る幻想的イベント開催

東京都足立区の「都立舎人公園」で、2025年4月11日（金）～29日（火・祝）まで、「花と光のムーブメント 舎人公園 ネモフィラの海に映るトネリの星たち」が開催されます。

可憐な青いネモフィラの花々とイルミネーションが融合した、幻想的な空間を楽しめるイベントです。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

青い花と光が織りなす幻想的な世界

期間中は舎人公園の特徴である「開放感あふれる空」「彩り豊かな緑」「穏やかな水辺」を活かし、公園内に咲き誇るネモフィラとイルミネーションを組み合わせた空間演出が行われます。

ネモフィラと空、水に共通する青色を「トネリブルー」と称し、夜にはライティングによってその美しさがより際立ちます。

また、最大約25倍スケールのネモフィラのビッグアーティフィシャルフラワー（造花）を用いた装飾も登場し、日中でも、まるでネモフィラの世界に入り込んだような没入感を味わえます。

5つのエリアで楽しめる光と花の競演

本イベントは、公園内の5つのエリアでさまざまな演出が楽しめます。

入口の噴水周辺では「紺碧の花」と名付けられたエリアで、青いアーティフィシャルフラワーをあしらった「TONERI」の花文字アートオブジェがお出迎え。夜には太陽光に近い色調のライトで神秘的な青の美しさを体験できます。

メタセコイア・流れ（演出イメージ）

メタセコイアの並木道では「瑠璃色の並木」と題し、ネモフィラの和名・瑠璃唐草にちなんだ幻想的な瑠璃色でライトアップ。中央の流れはブルーのグラデーションカラーで光輝く流水のような演出が行われます。

噴水周辺・流れ（演出イメージ）

噴水周辺では「紅掛空の時」と名付けられたエリアで、大小さまざまな球体のライトによるライトアップと最大約25倍スケールのネモフィラのビッグフラワーが展示されます。

芝生広場（演出イメージ）

芝生広場の「瞑の輝」では、メインとなるネモフィラ花壇が広がり、トネリブルーのライトでネモフィラの海が美しく照らされます。夜間は音による演出も実施され、音に合わせて光るイルミネーションが星のように輝きます。

また、満開のネモフィラ花壇を背景に記念写真が撮れるフォトスポットも設置されます。

期間限定の飲食も楽しめる

期間中はキッチンカーが出店し、ライトアップされた休憩スペースも登場します。園内の売店では期間限定の「ネモフィラソフト」も販売され、トネリブルーの世界観とともに飲食も楽しめます。

春の夜空の下、青く輝くネモフィラと幻想的なイルミネーションが織りなす非日常空間で、癒しのひとときを味わってみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。