横浜・三溪園で桜のライトアップ
歴史的建造物と250本の夜桜が競演

神奈川県横浜市中区にある国指定名勝「三溪園」で、2025年3月28日（金）～4月6日（日）まで「桜ライトアップ」が開催され、開園時間が21:00まで延長されます。

古建築と自然が調和した風情あふれる空間で、ライトアップされた幻想的な夜桜を楽しむことができます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

9種類約250本の桜と歴史的建造物の饗宴

三溪園には9種類約250本の桜が咲き誇り、関東圏では珍しい岐阜県ゆかりの桜も植えられています。これは創設者・原三溪が岐阜市柳津町の出身であることによるものです。

夜には旧燈明寺三重塔などの歴史的建造物も黄金色にライトアップされ、桜との幻想的な風景を楽しめます。

約17.5ヘクタール（東京ドーム約3.7個分）の広大な園内に広がる、古建築と桜のコラボレーションはこの時期ならではの風景です。

無料シャトルバスで便利にアクセス

JR根岸駅と三溪園を結ぶ「三溪園夜桜無料シャトルバス」が、金・土・日限定で運行されます。運行日は、3月28日（金）・29日（土）・30日（日）、4月4日（金）・5日（土）・6日（日）で、乗車料金無料、事前予約不要です。

楽しいイベントも盛りだくさん

園内ではさまざまなイベントも開催されます。3月30日（日）、4月5日（土）・6日（日）には、日光さる軍団による「猿まわし」が中央広場で披露されます。

また、三溪記念館ロビーでは「茶論 望塔亭『茶倉 SAKURA』」が開催され、限定の甘い香りの煎茶と桜の落雁などがセットで楽しめます。開催日は3月28日（金）～30日（日）、4月2日（水）～6日（日）です。

さらに、中央広場などでは軽食やお土産を中心とした商品の販売も行われます。三溪園コラボ商品の香炉庵「三溪園花文合わせ」など、さまざまな商品が登場するので、ぜひ立ち寄ってみてください。

春の訪れを感じながら、夜桜と歴史的建造物が織りなす幻想的な風景を楽しみに、ぜひ家族で三溪園の「桜ライトアップ」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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いこーよとりっぷ編集部

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