850年以上の歴史!豪華絢爛な16基の曳山が勢ぞろいする「日野祭」
毎年5月2日 〜 5月3日

850年以上の歴史!豪華絢爛な16基の曳山が勢ぞろいする「日野祭」

日野祭
ひのまつり
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歴史・文化を感じる
滋賀県蒲生郡日野町

滋賀県蒲生郡日野町にある「馬見岡綿向神社」(うまみおかわたむきじんじゃ)では、毎年5月2日と3日の2日間、湖東エリア最大の春まつり「日野祭」が開催されます。

850年以上の歴史を持ち、県の無形民俗文化財にも指定されているこのまつりは、県内最多16基の曳山(ひきやま)とその華麗な装飾品が最大の見どころです。

※本記事は例年の開催状況をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください

情緒満点の「宵祭」にでかけよう!

曳山の提灯に明かりが灯り、あたりは幻想的な雰囲気に包まれます
曳山の提灯に明かりが灯り、あたりは幻想的な雰囲気に包まれます

毎年5月2日の「宵祭」(よいまつり)では、夕暮れから各町内を曳山が引き回され、提灯に明かりを灯して、夜遅くまで祭囃子(まつりばやし)が奏でられます。

なかでも、大窪地区にある丁字路「札(ふだ)の辻」には、毎年4〜7基の曳山が集まりとてもにぎやかです。

「本祭」は早朝から丸一日、見どころ満点!

神調社(しんちょうしゃ)が神子(かみこ)を警固しながら「綿向神社」(わたむきじんじゃ)へ向かいます
神調社(しんちょうしゃ)が神子(かみこ)を警固しながら「綿向神社」(わたむきじんじゃ)へ向かいます

毎年5月3日の本祭では、祭りを取り仕切る神調社(しんちょうしゃ)や3人の稚児の神子(かみこ)などが、朝から「綿向神社」へ向かって進み宮入りをします。

午前中には曳山が次々に宮入りして、お昼頃には十数基が勢ぞろい。そのあと神輿3基も繰り出し、お旅所へ向かって出発するなど、一日中まつり一色となります。

美しく個性豊かな16基の曳山をチェック!

紀元180年から280年頃の中国を舞台にした書物「三国志」をテーマにした河原田町の曳山。作品に登場する武将・関羽(かんう)と張飛(ちょうひ)の姿が刺繍されています
紀元180年から280年頃の中国を舞台にした書物「三国志」をテーマにした河原田町の曳山。作品に登場する武将・関羽(かんう)と張飛(ちょうひ)の姿が刺繍されています

16基ある曳山には優れた織物、彫刻、飾り金具などが使用されており、それぞれに特徴があります。近くで見ると、その美しさにため息が出るほどです。

写真の河原田町曳山・蘭香閣(らんこうかく)は1864年(元治元年)に再建されたもので、高さは5m62cmもあります。

本殿に向かう宮司 (C)日野観光協会(姉妹サイト「いこーよ」より)
本殿に向かう宮司 (C)日野観光協会(姉妹サイト「いこーよ」より)

美しく華やかで、歴史の重みも感じることができる日野祭に、ぜひ親子ででかけてみてはいかがでしょうか?

とりっぷノート♪桟敷窓の風景にも注目!

「日野祭」当日には、「馬見岡綿向神社」の参道沿いにある民家の塀に設けられている桟敷窓(さじきまど)の風景にも注目してみてください。

普段は閉めている窓を開け、前栽(ぜんさい)とよばれる前庭に桟敷を組み、緋毛氈(ひもうせん)や御簾(みす)をかけて華やかに演出しています。 (いこーよとりっぷ編集部)

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名日野祭
ふりがなひのまつり
主催者名馬見岡綿向神社
開催期間毎年5月2日 〜 5月3日
開催スポット馬見岡綿向神社
住所滋賀県蒲生郡日野町村井705
料金無料
アクセス【電車】JR琵琶湖線「近江八幡駅」または近江鉄道「日野駅」からバス「北畑口行き」に乗車、バス停「向町」下車後、徒歩すぐ
公式URL公式URLはこちら
公開日2025年04月18日/更新日2026年04月22日