
茨城県が誇る「さしま茶」を堪能!
古川新茶まつりで茶席や茶摘み体験
茨城県古河市の「古河公方(こがくぼう)公園」では、2025年05月18日(日)に、春の人気イベント「第24回ふるさと古河新茶まつり」が開催されます。
祭りでは、茶畑での茶摘み体験をはじめ、新茶の天ぷらや抹茶の販売など、さまざまなイベントが行われます。
家族で楽しめる「第24回ふるさと古河新茶まつり」の見どころを「古河公方公園」のご担当者様に聞きました。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「ふるさと古河新茶まつり」とは

「ふるさと古河新茶まつり」は毎年5月中旬の新茶の季節に、「古河公方公園」で行われます。
祭りでは、公園南側の茶畑や民家園の一部、御所の梅林を舞台に、古河市の特産品である日本茶「さしま茶」の歴史や文化を感じられるイベントが開催されます。
イベントのなかでも人気が高いのは、茶摘み体験と茶席。茶摘み体験では、かすりの着物にたすき掛け姿の茶摘み娘が登場し、摘み方をレクチャーしてくれます。
さらに、新茶の天ぷらや抹茶などの販売、お茶うけスイーツNo.1を決めるグランプリの開催、フードテントなど、楽しいイベントが盛りだくさん! 親子で訪れるのにぴったりな祭りです。
「さしま茶」ってどんなお茶?

「さしま茶」とは、古河市、坂東市、常総市、境町、八千代町の5市町を産地とする、茨城県のお茶のブランドです。
お茶が育つのに適した土壌や気候条件のもとで育った「さしま茶」は、茶葉に厚みがあるのが特徴です。
製茶すると濃厚な味と香りが立ち昇り、コク深い味わいが楽しめます。
古河市は、生産とともに各市町からお茶を集め、全国へ送り出す集散地であることから、茶文化が発展しました。
2025年の開催情報

「第24回ふるさと古河新茶まつり」は、2025年05月18日(日)に開催されます。
今年も、茶畑での茶摘み体験、茶席などを中心に、さまざまなイベントが開催!
茶摘み体験は参加料100円、茶席は参加料500円(先着30人)と、気軽に参加できるのもうれしいポイントです。
普段はあまり体験できない茶摘みなどに親子で参加することで、子供が食や農業への興味を持つきっかけにもつながります。
ぜひ、「第24回ふるさと古河新茶まつり」に訪れて、茨城県のお茶文化を体感してみましょう。
とりっぷノート♪7月上旬~中旬には園内で大賀ハスが見頃を迎えます

例年7月上旬~中旬になると「古河公方公園」の北側にある池では、見頃を迎えた大賀ハスを楽しむことができます。
大賀ハスが開くのは7~9時頃で、昼には大半が閉じてしまうので、早めの時間に訪れるのがおすすめです。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
イベント基本情報
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イベント名 | 第24回ふるさと古河新茶まつり |
ふりがな | だい24かいふるさとこがしんちゃまつり |
主催者名 | 古河市地域振興公社 |
開催期間 | 2025年5月18日 |
開催時間 | 10:00~14:30 |
開催スポット | 古河公方公園 |
住所 | 茨城県古河市鴻巣399-1 |
電話番号 | 0280-47-1129 ※電話窓口は「古河公方公園管理事務所」です |
料金 | お茶摘みは参加料100円、茶席は参加料500円(先着30人) |
アクセス | 【車】東北自動車道・久喜ICから約30分、または館林ICから約20分/首都圏中央連絡自動車道・境古河IC、または五霞ICから約30分 【電車】JR宇都宮線「古河駅」から古河市循環バス(ぐるりん号)に乗車、バス停「公方公園入口」または「公方公園前」で下車後、徒歩すぐ |
駐車場 | 駐車場あり |
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