
53段の急な石段を神輿が上る!「品川神社例大祭」城南担ぎと提灯神輿が圧巻
東京都品川区の「品川神社」では、毎年6月7日に近い金・土・日曜の3日間にわたって「品川神社例大祭」が開催されます。
本記事では、開催場所となる「品川神社」の歴史や「品川神社例大祭」の見どころを紹介します。
※本記事は例年の開催状況をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
北品川宿の鎮守「品川神社」とは?

京浜急行線「新馬場駅」から徒歩で約3分のところにある「品川神社」。1187年(文治3年)に、源頼朝が海上交通安全と祈願成就を祈って安房国(※)の「洲崎(すのさき)明神」を勧請したことが始まりといわれています。
※安房国:あわのくに/現在の千葉県南部
境内には宝物殿や神楽殿、都内最大級の「富士塚」などがあり、見どころたくさんの神社です。
この近辺には、かつて江戸時代に整備された五街道のひとつ「東海道五十三次」の第一宿である「品川宿」があり、江戸の玄関口としてにぎわっていました。「東海七福神」の大黒天を祀っており、お正月になると七福神めぐりの参拝客が多く訪れます。

末社の「阿那(あな)稲荷神社下社」の脇には、「一粒萬倍の御神水」があります。お金を洗って清めると万倍になって戻ってくると伝えられていて、金運のご利益があるとして人気です。
御神面をつけた神輿がまちを練り歩く「品川神社例大祭」

毎年6月7日に近い金・土・日曜には、「品川神社例大祭」が執り行われます。その別名は「北の天王祭」。天王祭とは疫病除けの神である牛頭(ごず)天王を祀る天王社のお祭りのことで、多くの人でにぎわいます。
品川エリアの神輿の特徴「品川拍子」と「城南担ぎ」
神輿(みこし)の屋根には「天下一嘗(てんかひとなめ)の面」という徳川家康ゆかりの御神面がつけられ、大拍子と篠笛が奏でる品川拍子のお囃子にあわせて担ぎ出されます。
神輿を前後左右、不規則に動かす独特な担ぎ方「城南担ぎ」が特徴的で、荒くもみ合う様子は迫力満点! 見ているだけでも熱気が伝わってきます。
神輿が急な階段を勢いよく上る、迫力満点の宮入

一番の見どころは、日曜の夜に行われる「本社神輿宮入道中」(ほんしゃみこしみやいりどうちゅう)です。神社へと続く53段の急な階段を、神輿が勢いよく上がる宮入シーンは必見ですよ!
境内や参道にはたくさんの屋台も出店するので、ぜひ親子で遊びに行ってみてくださいね。
開催情報

斎行日程は例年3日間です。初日は例大祭神事(太太神楽奉納)、2日目は子供神輿と大人神輿の連合渡御、3日目は神幸祭・各神輿の渡御と宮入り行事が行われます。
とりっぷノート:あふれ出す「北品川のパワー」を感じよう!
金曜に例祭神事、土曜に町内神輿の連合渡御、日曜に神幸祭と宮神輿の渡御が行われます。あふれ出す“北品川のパワー”を多くの方々に感じていただきたいと思います。(品川神社権禰宜・今井さん/2023年取材時にメッセージをいただきました)
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 品川神社例大祭 |
| ふりがな | しながわじんじゃれいたいさい |
| 主催者名 | 品川神社 |
| 開催期間 | 毎年6月7日に近い金~日曜3日間 |
| 開催時間 | 神事により異なる |
| 開催スポット | 品川神社および周辺 |
| 住所 | 東京都品川区北品川3-7-15 |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【電車】京浜急行線「新馬場駅」から徒歩で約3分、京浜急行線「北品川駅」から徒歩で約10分、JR、京浜急行線「品川駅」高輪口から徒歩で約15分 |
| 駐車場 | 駐車場なし |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
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