
2,000個の風鈴が涼やかに鳴り響く!「正寿院 風鈴まつり」絵付け体験・ハート型の窓も
京都府宇治田原町(うじたわらちょう)の「正寿院」では、毎年6月から9月の4カ月間にわたって「風鈴まつり」が開催されます。
祭りの開催期間中は、境内で2,000個を超える風鈴が飾られるほか、風鈴の絵付けなど、さまざまな体験も開催されます。「風鈴まつり」の魅力や見どころをご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
正寿院とは?

正寿院は、鎌倉時代の西暦1200年(正治2年)創建と伝わる、高野山真言宗の寺院です。境内には歴史と趣を感じさせる見どころが点在。夏の「風鈴まつり」が全国的にも有名なことから、「風鈴寺」の愛称でも親しまれています。
正寿院の「風鈴まつり」とは

正寿院の「風鈴まつり」は、毎年6月~9月にわたって開催される、京都の夏を彩る恒例行事です。開催期間中は、境内を彩る約2,000個の風鈴が訪れる人々を迎えてくれます。
なかでも、境内に続く「花風鈴小径」は大きな見どころのひとつ。桔梗(ききょう)や朝顔、ほおずきなど夏の花のほか、6月は紫陽花(あじさい)、7~8月は向日葵(ひまわり)、9月にはコスモスと、季節の花があしらわれた風鈴が飾られます。
正寿院が建つ宇治田原町は、京都市内に比べて気温が5度ほど低い避暑地にあり、納涼にぴったり。
見た目や音、空気の清らかさなど、五感を通して「涼」を感じられる祭りとなっています。
風鈴が飾られるワケとは?

風鈴の起源は、風鐸(ふうたく)と呼ばれる、青銅でできた鐘のような飾りにあるといわれています。
寺院などでは、昔からお堂や塔などの軒の四隅(よすみ)に風鐸を吊り下げる習慣があり、風鐸の音が聞こえている範囲には災いが起こらないと考えられていました。そのことから、風鐸は魔除けや厄除けの意味で付けられているといいます。
やがてこの風鐸が、涼やかな音を響かせる風鈴へと姿を変え、もともとの厄除けの意味とともに、暑さを和らげる夏の風物詩として親しまれるようになりました。
正寿院では、「気温だけではなく風鈴の見た目や音など、五感で涼を感じてほしい」という思いと、御本尊である観音様の厄除けにもあやかって、「風鈴まつり」が開かれるようになりました。
体験プログラム

開催期間中にはさまざまな体験を実施! 親子で参加するのにおすすめの体験をご紹介します。
風鈴絵付け体験

風鈴に思い思いの絵を描いて、世界に一つだけの風鈴を作ることができる「風鈴絵付け体験」は、例年人気のイベントです。祭り期間中は体験を随時受け付けているので、気軽に声をかけてくださいね。
オリジナル腕輪数珠作り
天然石の持つ意味を一つ一つ確かめながら、自分だけの願いを込めて作る「オリジナル腕輪数珠づくり」。色や形の異なる珠の中から、好きな天然石を選んで、世界に一つだけの数珠を仕立てることができます。
子供用サイズの珠も用意されているので、ぜひ家族みんなで参加してみてください。
たくさんの風鈴が織りなす夏の絶景を楽しめる正寿院の「風鈴まつり」。ぜひ親子で訪れて、体験と一緒に美しい景色を満喫してみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪ハート型に似た「幸せを呼ぶ窓」に注目!

正寿院の客殿にある猪目(いのめ)型の窓はフォトスポットとしても人気です。
「猪目」とはイノシシの目を模した伝統的な文様のこと。その形が魔除けや火除けとなって福を招くことから、境内のあらゆる場所の装飾にも使用されています。
正寿院の猪目窓は、形がハートにも似ていることから、「幸せを呼ぶ窓」とも呼ばれています。(いこーよとりっぷ編集部)
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 正寿院 風鈴まつり |
| ふりがな | しょうじゅいん ふうりんまつり |
| 主催者名 | 正寿院 |
| 開催期間 | 毎年6月1日 〜 9月30日頃 |
| 開催スポット | 正寿院 |
| 住所 | 京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149 |
| 料金 | 拝観料が必要 |
| アクセス | 【車】京滋バイパス・宇治西ICから約30分 【電車】京阪宇治線またはJR奈良線「宇治駅」から宇治茶バス(宇治奥山田茶屋村線)に乗車、バス停「奥山田正寿院口」で下車後、徒歩すぐ(※2025年3月22日~2025年12月6日の土・日曜、祝日のみ運行)/またはJR「京都駅」八条口MKタクシー乗り場から直行タクシーが運行 |
| 駐車場 | 駐車場あり |
| 備考 | ※駐車場利用時は参道協力金が必要 |
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