田園地帯で約3,000発の花火打上
「第35回たまむら花火大会」開催情報

群馬県玉村町（たまむらまち）の上陽（じょうよう）地区では、2025年7月12日（土）に、「第35回たまむら花火大会」が開催されます。

当日は、田園地帯で約3,000発の花火が打ち上げられ、田んぼの水面に鮮やかな花火が反射する幻想的な光景が見られます。

今回は、主催者の「たまむら花火大会実行委員会」に「第35回たまむら花火大会」の見どころや開催情報を教えていただきました。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

たまむら花火大会とは

視界を遮るものがない、360度の大パノラマで花火を楽しめます

「たまむら花火大会」は毎年7月中旬に行われます。「群馬の夏は玉村の花火から」といわれるほど、県内では早い時期に開催されており、玉村町の夏の風物詩としても親しまれています。

当日は、四色の層をなす「四重芯菊」やワイドスターマインなど、約3,000発の花火が打ち上げられ、玉村町の夜空を彩ります。

この花火大会の最大の魅力は、なんといってもそのロケーション！　打ち上げ場所の周囲が田んぼのため、周囲に視界を遮るものもないことから、360度どこからでも迫力満点の花火を見ることができます。

観覧のしやすさと花火の美しさから、県内外からも花火ファンが訪れる、例年人気の花火大会です。

2025年開催情報

ダイナミックな花火は子供たちの記憶に残ること間違いなし！

「第35回たまむら花火大会」は、2025年7月12日（土）に開催されます。

今年も、スターマインから始まり、大玉競演や創造花火、「四重芯菊」など、多彩な花火の打ち上げの連続で訪れる人々の心を魅了します。

遠くに赤城連峰や榛名連峰を望む水田の真ん中から花火が打ち上げられ、その光が水面に反射して輝く美しい情景が広がります。

交通情報

車で来場する場合は、必ず専用駐車場を利用しましょう。近隣の施設への駐車は禁止です。

駐車場は、専用駐車場のほかにも、周辺道路の渋滞や路上駐車などを緩和するため、2024年から「軒先パーキング」が導入されています。

「軒先パーキング」に登録されている駐車場もぜひ利用してくださいね。

群馬県に本格的な夏の訪れを告げる「第35回たまむら花火大会」。ぜひ親子で訪れて、美しい花火を楽しんでくださいね。

記事を書いた人

杞山穂花（Clay）

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです！