約250本の竹飾りがまちを彩る
ステージイベント＆市民盆踊り＆屋台も

埼玉県ふじみ野市では、2025年8月2日（土）と3日（日）に、「第71回上福岡七夕まつり」が開催されます。

祭りでは、地域の人々が想いを込めて製作した約250本の竹飾りがまちなかに飾られるほか、ステージイベントや市民盆踊りなどの楽しいイベントが多数行われます♪

今回は、家族で楽しめる「第71回上福岡七夕まつり」の見どころや開催情報を「ふじみ野市産業振興課」に教えていただきました。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「上福岡七夕まつり」とは

小中学生が手掛けた約250本の竹飾りは見応えがあります

「上福岡七夕まつり」は毎年8月の第1土・日曜に、東武東上本線「上福岡駅」周辺の商店街を中心に行われます。

祭りでは、商店会や自治会、小中学生が手掛けた約250本の竹飾りがまちを彩ります。工夫を凝らした竹飾りはどれも個性豊か。期間中は竹飾りコンクールも行われます。

ほかにも、多彩なステージイベントや市民盆踊りといったイベントも開催されます。

さらに、例年は歩行者天国となった周辺道路に、グルメや遊びが楽しめる屋台も出店され、祭りムードを盛り上げます。

「上福岡七夕まつり」の歴史を知ろう！

例年、2日間で約17万人もの人でにぎわいます

上福岡七夕まつりは、かつて畑が広がっていた福岡村で、農業の神様に豊かな実りを願う行事として始まりました。

戦後には商店街や商工会が中心となって七夕飾りが飾られるようになり、昭和20年代からは演芸会が、昭和20年代後半からは竹飾りのコンクールも行われるようになりました。

70年以上の歴史を持つこの祭りは、ふるさとの風景として親しまれ、子供たちの記憶に残る夏の思い出としても受け継がれています。

2025年の開催情報

地域の人々を中心に、大勢の参加者でにぎわう「市民盆踊り」

「第71回上福岡七夕まつり」は、2025年8月2日（土）と3日（日）の2日間にわたって開催されます。

今年は、ふじみ野市が誕生して20周年のメモリアルイヤーということもあり、例年以上の盛り上がりが期待されています！

まちなかを彩る約250本の竹飾りの設置はもちろん、ステージイベントや市民盆踊りといった例年人気のイベントも実施されます。

ふじみ野市が誇る歴史ある祭りに親子で参加して、華やかな竹飾りやステージイベントを満喫してみてくださいね。

記事を書いた人

杞山穂花（Clay）

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです！