
約3,000個の風鈴が奈良の夏を彩る!「おふさ観音 風鈴まつり」の涼と見どころ
奈良県橿原(かしはら)市の「おふさ観音」では、毎年7月1日から9月30日まで「風鈴まつり」が開催されます。約3,000個の風鈴が境内に配されるほか、全国の名産風鈴の展示即売などの催しも行われます。
風鈴が奏でる涼やかな音色に包まれる「おふさ観音 風鈴まつり」の見どころをご紹介します。
※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
おふさ観音ってこんなところ!
「おふさ観音」の正式名は高野山真言宗別格本山観音寺といいます。
江戸時代に地元の娘「おふさ」さんが、この地で観音様を奉りはじめた後にお寺が発展したことから、「おふさ観音」の名で親しまれています。
境内では、春と秋に見頃を迎えるバラをはじめ、四季を通じてさまざまな花を楽しむことができます。その美しい境内が仏様の世界にも例えられ「花まんだら」とも呼ばれることも。
ご本尊である十一面観音様は、身体健全、厄除け、ボケ封じをはじめ開運、良縁、学力向上などさまざまなご利益があり、一年を通して多くの参拝者が訪れています。
おふさ観音の「風鈴まつり」とは

おふさ観音の「風鈴まつり」は毎年7月から9月までの3カ月間にわたって開催されます。
祭り期間中は、約3,000個もの風鈴が境内に飾られ、その涼しげな見た目や音で参拝者をお出迎え。そのほか、風鈴の展示即売をはじめとした多彩な催しも行われます。
おふさ観音で「風鈴まつり」が始まったきっかけとは?
その昔、おふさ観音の周辺地域では、夏に厄払いのお参りをするという風習があり、現在でも夏になると多くの方がご祈祷やお参りに訪れています。
そうしたなかで、訪れる人々に少しでも心地よく夏を過ごしてもらいたいとの思いから、2003年から「風鈴まつり」が行われるようになりました。
風鈴が飾られるワケとは?

風鈴の起源は、風鐸(ふうたく)と呼ばれる、青銅でできた鐘のような飾りにあるといわれています。
古くから寺院では、お堂や塔の軒の四隅に風鐸を吊るし、その音が響く範囲には災いが及ばないと信じられてきました。
魔除けや厄除けの意味を持つ風鐸は、やがて涼やかな音色をもつ風鈴へと形を変えました。現在でも、「風鈴まつり」では厄除けのために風鈴が飾られます。
見どころ

例年、日本各地から集められた約3,000個もの風鈴が境内各所に配されるほか、本堂前では、岩手の南部風鈴、相模の小田原風鈴、奈良県の奈良風鈴など全国の名産風鈴の展示即売が行われます。
さらに、 例年夏期間中の一部夜間に境内がライトアップされます(日程は年によって異なります。公式サイトをご確認ください)。
改良メダカの展示は子供にも人気!
境内には、毎年大人気の30種以上の美しい改良メダカを展示した「メダカの学校」も用意されています。
水槽をのぞき込む子供たちの姿も多く、親子でゆったりと楽しめる例年人気の展示なので、訪れた際はぜひチェックしてください♪
風鈴の音色に包まれる、夏ならではの光景が広がるおふさ観音の「風鈴まつり」。涼やかな音に癒されながら、夏の思い出をつくってみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
| |
|---|---|
| イベント名 | おふさ観音 風鈴まつり |
| ふりがな | おふさかんのん ふうりんまつり |
| 主催者名 | 高野山真言宗 別格本山 おふさ観音 |
| 開催期間 | 毎年7月1日 〜 9月30日 |
| 開催時間 | 開門時間9:00~17:00 |
| 開催スポット | 高野山真言宗 別格本山 おふさ観音 |
| 住所 | 奈良県橿原市小房町6-22 |
| 電話番号 | 0744-22-2212 |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【車】南阪奈道路・高田バイパス出口から約3分 【電車】近鉄各線「大和八木駅」または「橿原神宮前駅」からバスに乗車、バス停「小房」で下車後、徒歩で約5分 |
| 駐車場 | 駐車場あり |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
| 公式SNS | |
