
12基のみこしが中山道を練り歩く
江戸時代から続く「鴻巣夏まつり」
埼玉県鴻巣市では、2025年7月13日(日)に、「鴻巣夏まつり」が開催されます。
祭り当日は、鴻巣市内の中山道が約3kmの歩行者天国になり、12基の勇壮なみこし 渡御(とぎょ)が行われます。
今回は、「鴻巣市環境経済部商工観光課」に「鴻巣夏まつり」の見どころや開催情報を教えていただきました。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「鴻巣夏まつり」とは

「鴻巣夏まつり」は、毎年7月中旬に開催される鴻巣市の伝統行事です。
この祭りは、かつて宿場町として栄えた鴻巣宿の発展を願い、江戸時代に始まったと伝えられています。
祭りの当日は、中山道が約3kmにわたって歩行者天国となり、12基のみこしが勇壮に練り歩きます。「ワッショイ、ワッショイ!」という威勢の良いかけ声が見物客を魅了します。
毎年多くの人々が訪れ、熱気と活気に包まれる光景は、鴻巣の夏を象徴する風物詩として親しまれています。
2025年の開催情報

2025年の「鴻巣夏まつり」は、7月13日(日)に開催されます。
今年は、鴻巣市の合併20周年を記念するメモリアルイヤーということもあり、例年以上の盛り上がりが期待されています!
加美町から人形町へと続く中山道を練り歩くみこしに、子供たちも胸躍ること間違いなし。さらに、歩行者天国の区間内には多数の屋台も登場します。
鴻巣の夏を熱気で包む「鴻巣夏まつり」。ぜひ親子で訪れて、迫力あふれるみこし渡御を楽しんでみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪当日の交通情報をチェック!
開催当日は、14時から21時まで、加美(池元院前)~人形(「深井2丁目」交差点)の区間で交通規制が敷かれます。例年大変な混雑となるので、訪れる際は公共交通機関を利用してくださいね。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
イベント基本情報
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イベント名 | 鴻巣夏まつり(2025) |
ふりがな | こうのすなつまつり |
主催者名 | 鴻巣夏まつり実行委員会 |
開催期間 | 2025年7月13日 |
開催時間 | みこし渡御は15:00~20:00 |
開催スポット | 鴻巣中山道 |
住所 | 埼玉県鴻巣市加美~人形町 |
電話番号 | 048-541-1321 ※電話窓口は「鴻巣市環境経済部商工観光課」です |
料金 | 無料 |
アクセス | 【車】圏央道・桶川加納ICから約15分 【電車】JR各線「鴻巣駅」東口から徒歩で約5分 |
駐車場 | 駐車場あり |
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