
2千個の灯ろうがお濠に揺らめく
千鳥ヶ淵で幻想的な夏の風物詩
東京・千代田区の皇居千鳥ヶ淵に、2,000個の灯ろうを浮かべる「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」が、2025年7月30日(水)・31日(木)の2夜連続で開催されます。
東京都心の夏の夜に、人々の願いと希望を込めた「希望の灯ろう」が幻想的な風景を創り出します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し(2025年)」会場周辺の天気

時間 | 0-6 | 6-12 | 12-18 | 18-24 |
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降水確率 | 0 | 0 | 10 | 10 |

時間 | 0-6 | 6-12 | 12-18 | 18-24 |
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降水確率 | 30 | 40 | 40 | 20 |
お濠に揺らめく2,000個の灯ろう

「千鳥ヶ淵の灯ろう流し」は、戦後の荒廃した人々の心を癒やそうと、1958年に始まった千代田区の夏の風物詩です。

桜の名所として愛され、多くの人々が想いを馳せる地「皇居 千鳥ヶ淵」を舞台に、家族や友人など、大切な人への想いを込めた灯ろうを浮かべ、幻想的な風景を創り出します。
灯ろう流しに参加しよう! 方法・受付期間は?
幻想的な灯ろうの光を、自分の想いとともに千鳥ヶ淵の水面へ届けてみませんか? 「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」では、以下2つの方法で参加できます。
ボートから灯ろうを流す「船上灯ろう」(抽選)

「船上灯ろう」は、当日会場でボートに乗船し、水面に浮かぶ灯ろうを眺めながら、直接灯ろうを流すことができます。幻想的な灯りに包まれた千鳥ヶ淵を、自分の手で彩る貴重な機会です。
対象:1艘につき3名まで(乳幼児も1名としてカウント)
料金:1艘 10,000円(灯ろう代・ボート使用料込み)
申込期間:2025年6月5日(木)10:00〜6月17日(火)17:00
抽選結果:6月25日ごろに通知
リモートOK!メッセージのみを記入(事前購入)

現地で灯ろうにメッセージを書き、スタッフに託して流してもらう参加方法もあります。遠方にお住まいの方でも、事前決済後に現地で記入・提出できます。
現地でメッセージを書いてスタッフに託す方法のほか、遠方の方はウェブサイト上でメッセージを記入し、ライブカメラを通して灯ろうが流れる様子を見届けることもできます。
料金:1灯 2,000円
販売期間:2025年6月5日(木)10:00〜(数量限定/売り切れ次第終了)
受取期間:2025年7月30日(水)・31日(木)16:30〜19:00
受取場所:千鳥ヶ淵ボート場付近の灯ろう受付所
船上灯ろう体験付きの宿泊プランも登場!

「船上灯ろう」の体験が確約される、ホテルニューオータニ(東京)の特別宿泊プラン「灯り舟プラン」が、今年も販売されます。会場への送迎付きで、プレミアムな夏のひとときを楽しめます。
予約開始:2025年6月9日(月)10:00~
売上の一部は千鳥ヶ淵の景観保全へ LEDも新調

灯ろう販売の売上の一部は、美しい千鳥ヶ淵の景観保全に役立てられるのだそう。また、LEDも新調され、災害時にも活用できる、水で点灯するLEDライトが導入されます。

親子で幻想的な雰囲気を味わいながら、平和への願いを灯ろうに託してみてはいかがでしょうか。
※画像はイメージです
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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イベント名 | 皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し(2025年) |
ふりがな | こうきょちどりがふち とうろうながし |
主催者名 | 一般社団法人千代田区観光協会/千代田区 |
開催期間 | 2025年7月30日 〜 2025年7月31日 |
開催時間 | 19:00~20:00 ※雨天・荒天中止 |
開催スポット | 千鳥ヶ淵ボート場、千鳥ヶ淵緑道、九段坂公園、北の丸公園 |
住所 | 東京都千代田区千鳥ヶ淵 |
料金 | 観覧無料(灯ろうは有料) |
公式URL | 公式URLはこちら |