東京目黒の文化財百段階段で開催<br/>鬼をテーマにした没入型アート展
2025年7月4日 〜 2025年9月23日

東京目黒の文化財百段階段で開催
鬼をテーマにした没入型アート展

和のあかり×百段階段2025 ~百鬼繚乱~
わのあかり×ひゃくだんかいだん2025~ひゃっきりょうらん~
体験する
芸術を楽しむ
東京都目黒区

東京都目黒区の「ホテル雅叙園東京」で、2025年7月4日(金)~9月23日(火・祝)まで、「和のあかり×百段階段2025 ~百鬼繚乱~」が開催されます。

東京都指定有形文化財「百段階段」を舞台に、「鬼」をテーマにしたさまざまなアート作品が展示され、美しくも妖しげな空間で、文化財とアートが織りなす没入体験を楽しめます。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「和のあかり×百段階段2025 ~百鬼繚乱~」会場周辺の天気

6月15日(日)
くもり 一時 雨
最高[前日差]29℃[+4]
最低[前日差]21℃[±0]
時間0-66-1212-1818-24
降水確率90904020
6月16日(月)
くもり のち 晴れ
最高[前日差]31℃[+2]
最低[前日差]24℃[+3]
時間0-66-1212-1818-24
降水確率1010100

昭和初期の貴重な文化財建築でアートにふれる

会場となる「百段階段」は、1935年に建てられたホテル雅叙園東京に現存する唯一の木造建築です。

99段の階段廊下でつながる7つの部屋には、昭和初期の著名画家たちによる美しい装飾が施されています。

この歴史ある文化財空間で、「和のあかり」と「鬼」のアートが生み出す神秘的な世界に足を踏み入れることができます。

迫力の青森ねぶたが6年ぶりに登場

 北村 春一(青森ねぶた ねぶた師)
北村 春一(青森ねぶた ねぶた師)

今回の展示では、6年ぶりとなる「青森ねぶた」の展示が大きな見どころです。照明作品、日本画、陶芸、伝統工芸、現代アートなど幅広いジャンルの作品が会場を彩ります。

日本三大怨霊として知られる菅原道真をモチーフにした作品をはじめ、古くから伝わる「鬼」の世界を38名のアーティストが現代的な感性で表現した「百鬼繚乱」の空間が広がります。

瀧下 和之(日本画家)
瀧下 和之(日本画家)

音楽と香りで演出される五感体験

DI Palette(紙にしきごい)
DI Palette(紙にしきごい)

会場には、この企画展のためだけに制作されたヨダタケシ氏のオリジナル楽曲が響き、幻想的な雰囲気をさらに盛り上げます。

光と影の演出、アロマの香り、そよ風のような空気の流れも加わり、視覚だけでなく五感すべてで楽しめる没入体験となっています。

7つの部屋それぞれに異なる世界観が用意され、歩を進めるたびに新しい発見がありますよ。

お得な特典と連動企画

日本料理「渡風亭」お料理 ※イメージ
日本料理「渡風亭」お料理 ※イメージ

鬼にちなんだアイテムを持参して来場すると、ポストカードがもらえる「鬼特典」があります。

また、浴衣の着付けと食事がセットになった浴衣プランや、館内レストランでのランチとセットになったプランも用意されており、一日を通して特別な時間を過ごせます。

歴史ある文化財の中で、伝統と現代が融合したアートの世界を親子で体験できる貴重な機会です。この夏の思い出作りに、足を運んでみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名和のあかり×百段階段2025 ~百鬼繚乱~
ふりがなわのあかり×ひゃくだんかいだん2025~ひゃっきりょうらん~
開催期間2025年7月4日 〜 2025年9月23日
開催時間11:00~18:00(最終入館17:30)※8月16日(土)は17:00まで(最終入館16:30)
定休日※会期中無休
開催スポットホテル雅叙園東京
住所東京都目黒区下目黒1-8-1
電話番号03-5434-3140
イベント企画 10:00~18:00
料金一般1,800円、大学・高校生1,200円、小・中学生1,000円(すべて税込)※未就学児無料
公式URL公式URLはこちら
公開日2025年06月13日/更新日2025年06月13日