
足立区・西新井大師の人気イベント
「大師夏まつり」見どころ紹介
東京都足立区にある「西新井大師」で、2025年8月16日(土)と17日(日)の2日間、「大師夏まつり」が開催されます。
祭りの夜は、境内に建てられる櫓(やぐら)の周りで、盆踊り、子供盆踊り、阿波踊りをはじめ、太鼓の演舞などもにぎやかに繰り広げられます。
地域の住民たちに愛される、「大師夏まつり」の見どころをご紹介します。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
「西新井大師」とは?

「西新井大師」は、東武鉄道大師線「大師前駅」から徒歩5分の場所にあり、正式名は「五智山遍照院總持寺」(ごちさんへんじょういんそうじじ)。真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)の寺院です。
“関東厄除け三大師”のひとつで、年始には多くの人が祈願のために訪れます。また、地元では「お大師さま」の愛称で親しまれています。
「西新井大師」では、「大師夏まつり」をはじめ、年間を通してさまざまな行事が執り行われており、牡丹(ぼたん)を中心に、さまざまな花を楽しめるお寺でもあります。
「大師夏まつり」とは?

「大師夏まつり」は1999年(平成11年)からはじまった祭りで、例年8月頃に行われています。
暑さがやわらぐ夕方から地域の人が集まり、盆踊り、子供盆踊り、阿波踊りなど、さまざまな踊りが行われます。初めて訪れた人も、盆踊りに参加できますよ。
勇壮な太鼓の演舞を見られるのも魅力です。
2025年の開催情報
30回目の開催となる2025年の「大師夏まつり」は、8月16日(土)と17日(日)に開催されます。
足立区を拠点に活躍している和太鼓チーム「西蓮太鼓」(せいれんだいこ)による演舞や、西新井を中心に集まった「粋西連」(すいさいれん)による迫力満点の阿波踊り流しなどが行われます。
また、門前にはさまざまな露店が登場します! 浴衣を着て、親子ででかけてみてはいかがでしょうか。
とりっぷノート♪ここにも注目!

季節によって境内にさまざまな花が咲く「西新井大師」。例年7月上旬からは、池に鮮やかに咲く蓮華(れんげ)が楽しめます。
花によって、薄いピンクから濃いピンクまで、色のバリエーションがさまざまで、その美しさに足を止める人があとを絶ちません。(いこーよとりっぷライター・笹間聖子)
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 第30回大師夏まつり(2025年) |
| ふりがな | だいしなつまつり |
| 主催者名 | 西新井町会青年部 |
| 開催期間 | 2025年8月16日 〜 2025年8月17日 |
| 開催時間 | 17:00~ |
| 開催スポット | 西新井大師境内 |
| 住所 | 東京都足立区西新井1-15-1 |
| 電話番号 | 03-3890-2345 ※電話窓口は「西新井大師」です ※「大師夏まつり」については問い合わせフォームあり |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【電車】東武鉄道大師線「大師前駅」から徒歩で約5分 |
| 駐車場 | 駐車場なし |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
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