
大民謡流しから花火まで!夏の風物詩「新潟まつり」見どころ&2026年開催情報
2026年8月7日(金)~9日(日)の期間、新潟市中央区の各所にて「新潟まつり」が開催されます。
歴史ある4つの祭りがひとつにまとまり誕生した「新潟まつり」は、新潟の夏を象徴する伝統行事。3日間にわたって繰り広げられるイベントには、華やかな大民謡流しや水の都ならではの水上みこし渡御(とぎょ)、夜空を彩る花火大会など、見どころが盛りだくさん!
古き良き伝統を受け継ぎながらも、誰もが楽しめる開かれたお祭りとして、毎年多くの人々が訪れます。まち全体が熱気に包まれるこのお祭りで、心に残る夏の思い出をつくりませんか?
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
新潟まつりってどんなお祭り?

新潟まつりは、もともと別々に行われていた「住吉祭」「商工祭」「川開き」「開港記念祭」という4つの歴史あるお祭りがひとつにまとまり、昭和30年(1955年)に誕生しました。以来、夏の新潟を代表するビッグイベントとして親しまれています。
開催は毎年8月上旬の金土日曜。3日間にわたって、市内各所でさまざまなイベントが行われ、訪れる人を楽しませてくれます。日にちによって雰囲気や見どころも変わるので、何度行っても新しい魅力に出会えるお祭りです。
4つの祭りがひとつになった「新潟まつり」

現在の「新潟まつり」のルーツは、かつて別々に行われていた「住吉祭」「商工祭」「川開き」「開港記念祭」という4つの伝統あるお祭りです。大迫力の大民謡流し、伝統ある住吉行列、水のまち・新潟ならではの水上みこし渡御、元気あふれる市民みこし、そして夜空を彩る花火大会など、バラエティ豊かな催しが行われ、毎年多くの観光客でにぎわいます。
それぞれのルーツとなったお祭りについて知っておくと、新潟まつりをもっと深く味わえますよ♪
住吉祭
江戸時代の享保11年(1726年)、新潟の廻船問屋が大阪の住吉神社からご神体を迎え、地元の人々の信仰を集めて始まったとされるのが「住吉祭」です。
みこしを船に乗せ、信濃川を東から西へと渡る「水上みこし渡御」は、港の安全と繁栄を祈る新潟ならではの風景です。
令和8年(2026年)は「住吉祭」創設から300周年を迎えます。
商工祭
昭和4年(1929年)、商業の活性化を目指して始まったのが「商工祭」。
当初は広告パレードが中心でしたが、戦後には企業や団体が競い合う華やかな山車(だし)行列に発展。芸妓さんたちも加わり、古町を舞台に華やかな一大パレードが5kmにわたって続いたと言われています。
川開き
明治41年(1908年)に起きた2度の大火を乗り越え、まちの復興を願って生まれたのが「川開き」です。
明治43年(1910年)、萬代橋(ばんだいばし)の下流にある中州で打ち上げられた花火が始まりとされ、信濃川の流れとともに新潟の人々の希望を乗せてきた行事です。
開港記念祭
新潟港は、安政条約により開かれた「開港五港」のひとつ。
明治元年(1868年)11月19日に開港したことを記念して、昭和5年(1930年)には開港60周年の式典が盛大に行われました。史料展や物産展など、まちをあげて祝うにぎやかなイベントが開かれたのが「開港記念祭」のはじまりです。
新潟まつりの見どころは?

新潟まつりは3日間にわたって行われ、市内各地でさまざまなイベントが繰り広げられます。見どころが盛りだくさんなので、気になる催しを事前にチェックして、目的地を決めてからお出かけするのがおすすめです。
祭りの始まりを告げる「万代太鼓演奏」
古くから新潟に伝わる軽快な「樽砧(たるきぬた)」の音色と、哀愁ただよう篠笛の旋律、そして胸に響く力強い太鼓の音がまつりの幕を開けます。熟練のバチさばきとともに、心も体も自然とリズムにのってしまいそう。
日本最大級!「大民謡流し」

新潟まつり名物といえば「大民謡流し」。萬代橋や柾谷小路を舞台に、新潟甚句や佐渡おけさを踊る踊り手たちが、そろいの浴衣で美しく列をなします。
軽やかな樽砧の音にのせて、まちが一体となって踊る姿は圧巻。当日の飛び入り参加も大歓迎です。
古式ゆかしい「住吉行列」
時代絵巻さながらの装束をまとった一行がまちを練り歩く「住吉行列」。
その後には勇ましい万代太鼓の演奏隊も続き、歴史と迫力を兼ね備えたパレードに目が釘付けになります。
港の発展を願う「水上みこし渡御」

「水の都・新潟」を象徴する一大イベント。色とりどりの満艦飾(まんかんしょく)に飾られた15隻の船に囲まれながら、みこしを乗せた御座船が信濃川を渡ります。
港の安全と発展を祈るこの行事は、幻想的で荘厳な雰囲気に包まれます。
子供たちも主役「手づくり子どもみこし」
元気いっぱいの子どもたちが大きなかけ声をあげながら、かわいらしい手作りみこしを担いで街を行進。その姿に、見ているこちらも自然と笑顔になります。
「市民みこし」で熱気最高潮!

手古舞(てこまい)姿の女性たちを先頭に、木遣り(きやり)の声が響き渡り、6基の神輿が古町通を練り歩きます。夕暮れの白山神社への宮入りは、新潟まつりのクライマックス。沿道からも大きな声援が飛び交います。
フィナーレを飾る「花火大会」

3日間の祭りを締めくくるのは、夜空を彩るきらびやかな花火大会。
日本一長い川として知られる信濃川を舞台に、音楽と花火が華やかに共演する優美な景観が楽しめます。※有料席なし。荒天時は中止(順延なし)
2026年の「新潟まつり」開催情報

2026年8月7日(金)
2026年8月8日(土)【住吉祭300周年記念事業】

2026年8月9日(日)

令和8年(2026年)は住吉祭創設300周年を記念し、「萬代橋パレード」が開催されます。多彩な音楽演奏やダンス、華やかなパフォーマンスチームが参加し、柾谷小路〜メディアシップ前(約1km)を練り歩きます(8月8日 9:20〜10:30)。
新潟の人々の祈りや願い、歴史や文化がぎゅっと詰まった「新潟まつり」。ぜひ親子で遊びに行ってみてくださいね!
とりっぷノート♪ 夏の陣CRAFTにも注目!
まつり期間中の8月7日(木)〜11日(月・祝)、万代シテイストリートで「新潟まつり〜夏の陣CRAFT〜」が開催されます。県内外の人気ブルワリーが集結し、ご当地グルメとクラフトビールを楽しめるフードイベントです。まつりのあとにぜひ立ち寄ってみてください。(いこーよとりっぷ編集部)
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
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|---|---|
| イベント名 | 新潟まつり(2026年) |
| ふりがな | にいがたまつり |
| 主催者名 | 新潟まつり実行委員会 |
| 開催期間 | 2026年8月7日 〜 2026年8月9日 |
| 開催時間 | 花火大会19:20〜20:20(予定) |
| 開催スポット | 新潟市中央区各所 |
| 住所 | 新潟県新潟市中央区古町通ほか |
| 電話番号 | 025-290-4204 ※新潟商工会議所の番号です |
| 料金 | 無料 |
| アクセス | 【電車・バス】JR「新潟駅」より徒歩約20分/JR「白山駅」より徒歩約15分 【車】北陸自動車道「新潟西IC」または磐越自動車道「新潟中央IC」より約15分 |
| 駐車場 | 駐車場なし |
| 備考 | ※荒天の場合は中止(順延なし) ※やすらぎ堤の場所取りは当日8:00〜 ※交通規制:18:00〜21:00 |
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