プラネタリウムの無料上映も!
楽しいイベントが目白押し
0歳から18歳まで楽しめる施設やプログラムが盛りだくさんの児童館「入間市児童センター アイクス」。
埼玉県入間市で唯一のプラネタリウムがあり、さまざまな体験もできます。
例年5月5日に開催される「児童センターまつり」は特に注目です!
(トップ画像提供:株式会社コマーム)
※2023年4月6日時点の情報です、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください
プラネタリウムをはじめユニークな設備がそろう児童館
無料、もしくはリーズナブルな料金で利用できる児童館などの公共施設は、親子にとってうれしい存在。入間市にある「入間市児童センター アイクス」もそのひとつです。
その大きな特徴は、天体観測室やプラネタリウムを併設していること。天体観測室では、毎月第3土曜の夜に、大型望遠鏡を使った天体観望会を行っています(参加費無料、中学生以下は保護者の同伴が必要。時刻は季節によって異なる)。
プラネタリウムでは、未就学児無料、高校生までは50円、大人でも100円で、満天の星空を楽しめます。
未就学児専用の「幼児コーナー」、卓球ができる小学生以上向けの「遊戯室」など、身体を動かして遊べる施設も充実。館庭には2022年、ブランコやニョッキーなどの遊具が新たに設置されました。
そのほか、図書館の本のように自由におもちゃを手に取って遊べる「おもちゃ図書館」も。2022年春には移動できる児童館として「プレーカー」を導入するなど、新しい試みが続きます。
赤ちゃんや子供はもちろん、大人も夢中になれる場所です。市外の人も利用できるので、親子で気軽に訪れてみましょう。
笑顔あふれる一大イベント「児童センターまつり」
季節行事や鉄道模型で遊ぶ会、外遊びの会、親子遊びを紹介する会など、さまざまなイベントも開催されています。
なかでもおすすめなのが、年に一度行われる「児童センターまつり」。2022年は5月5日に開催されました。
当日はプラネタリウムの無料上映があるほか、普段は入れない場所まで探検できて賞品がもらえる「ウォークラリークイズ」、地元の子供が内容を考えた「わくわくゲームコーナー」など、この日だけのお楽しみがたくさん。
“自分の誕生日の夜空に見える星座”を観察するコーナーも。最後に、星座を印刷してプレゼントしてくれますよ。
Nゲージや無線室の見学など、鉄道に興味のある子なら目を輝かせること間違いなしのユニークなプログラムも満載です。
地元の子供たちと自然な形でふれあえる
「児童センターまつり」には、もうひとつ特徴があります。それは、多くの市民が運営ボランティアとして参加していること。
地元の小中学生やママたちのグループ、無線クラブ、鉄道や天文好きなどが協力し、企画や準備から当日の接客、片付けまで行っています。
市外から訪れても、自然と地元の人たちとふれあうことができ、市民同士のチームワークのよさや活気を感じられるはず。子供もやさしいお姉さんやお兄さんに遊んでもらえ、親子で充実した一日を過ごせます。
とりっぷノート★地元FMパーソナリティが魅力を紹介!
ボランティアスタッフと協力して実施する、同センター最大のお祭りです。「わくわくゲームコーナー」や「ウォークラリークイズ」、誕生日の星座を印刷したもののプレゼントなどの催しが目白押しです。
お話ができるくらいの年齢の子供なら、ぜひお友だちを作りにいらしてください。(FMチャッピー『杉島市長のお茶っこラジオ』パーソナリティ/入間市長・杉島理一郎さん)
記事を書いた人
高柳涼子
雑誌編集部出身のフリーランス。ライティングと校閲を中心に、ときどき編集も手がける3児の母です。これまでに関わった分野は、求人、教育、ウェディング、アート、手芸、田舎暮らし、食育、仏教、旅行、料理、子どもなど。仕事を通して新しい世界に触れ、記事や本を読んだ方の役に立つことが何よりの喜びです。
イベント基本情報
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イベント名 | 児童センターまつり |
ふりがな | じどうせんたーまつり |
開催期間 | 毎年5月5日 |
開催時間 | 10:00~17:00 ※開催時間は年によって異なります |
開催スポット | 入間市児童センター アイクス |
住所 | 埼玉県入間市向陽台1-1-6 |
電話番号 | 04-2963-9611 |
料金 | 無料(通常開館時はプラネタリウムのみ有料) |
アクセス | 【車】関越自動車道・川越ICより約30分 【電車】西武池袋線「入間市」駅から徒歩で約15分、またはコミュニティバス「てぃーろーど」(南コース)乗車、バス停「産業文化センター」下車後すぐ |
駐車場 | 駐車場あり |
備考 | 駐車場は無料です |
公式URL | 公式URLはこちら |