巨峰など地元のぶどうが勢ぞろい
長野県東御市で収穫の秋を満喫！

長野県東御市の東御中央公園芝生広場で、2025年9月20日（土）・21日（日）に「第33回 巨峰の王国まつり」が開催されます。

巨峰をはじめとする市内産の農畜産物や加工品が勢ぞろいする収穫の秋の恒例イベントです。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「第33回 巨峰の王国まつり（2025年）」会場周辺の天気

情報提供：

1956年から続く巨峰の里で味わう収穫の喜び

東御市は浅間山系の南斜面と蓼科山系を望む台地で構成され、水はけがよく日当たり良好でぶどう栽培に適した風土を持っています。1956年に巨峰の栽培が始まり、旧東部町の農業の基幹作物として育まれてきました。

降水量、日照時間、気温差等の絶妙なバランスにより、県内でも有数のぶどう産地として発展し、生産者が世代を超えて積極的に取り組む地域産業となっています。

巨峰からシャインマスカットまで多彩なぶどうが登場

会場では、東御市を代表する巨峰をはじめ、ふるさと納税で人気のシャインマスカット、ナガノパープル、クイーンニーナなど、様々な種類のぶどうが販売されます。生産者が丹精込めて栽培した新鮮なぶどうを直接購入できる貴重な機会です。

市内産の農畜産物や加工品の販売も行われ、地域の豊かな食文化に触れることができます。

人気キャラクターと子供たちが盛り上げるステージ

会場では人気キャラクター「巨ん太くん」と「ぷるるちゃん」も登場し、キャラクター大集合イベントが開催されます。また、「とうみ巨峰倶楽部」の子供たちも参加し、ぶどうや地域農業のPR活動を元気にお手伝いします。子供たちが農業にふれ、体験を通じて成長する様子も見どころです。

このほか、ステージイベントやキッチンカーの出店もあり、地元のぶどう産業の歩みを紹介する展示コーナーでは、東御市のぶどう栽培の歴史も学べます。

第31回JA祭も同時開催で楽しさ倍増

同時開催・JA祭

さらに、会場では「第31回JA祭」と「くらしを見直そう展」も同時開催。生産者や消費者、地域住民が一つになって農と食の喜びを分かち合う秋の一大イベントとして、毎年大勢の人でにぎわいます。

東御市の自然の恵みや地域の魅力をたっぷり感じながら、家族や友人と一緒に収穫の秋を思いきり楽しんでみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部

「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。