岐阜・飛騨で薬草の魅力を発見
「全国薬草フェスティバル」開催情報

岐阜県飛騨市にある「飛騨市古川町コミュニティーセンター」と「飛騨市文化交流センター」で、2025年10月11日（土）、12日（日）の2日間にわたって、「全国薬草フェスティバル in ひだ 2025」が開催されます。

245種類もの薬草が自生する自然豊かな飛騨市で、薬草の魅力を存分に体験できる2日間のイベントです。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「全国薬草フェスティバル in ひだ 2025」会場周辺の天気

情報提供：

2日間にわたる大規模なイベント

飛騨市では毎年、薬草の普及を目的として「飛騨市薬草フェスティバル」を開催してきました。昨年からは、「全国薬草フェスティバル in ひだ」と名称を変更し、規模も拡大しています。

今年は10月11日（土）、12日（日）の2日間で開催され、100を超える団体が出店します。昨年は1日のみの開催でしたが、今年はさらにパワーアップした内容となっています。

メイン会場を古川町公民館とし、徒歩圏内の各所で商品の販売、ワークショップなどが行われます。一部有料のワークショップや公演も予定されています。

飛騨市と薬草の深い関係

飛騨市は森林面積がおよそ9割を占める自然豊かな地域で、なんと245種類もの薬草が自生しています。

地域の人々は、日常生活の中で自然に薬草を取り入れてきました。こうした先人の知恵を受け継ぎ、地域資源である薬草を活かして市を活性化するまちづくりを目指して活動しています。

「全国薬草フェスティバル in ひだ 2025」では、自然の恵みと先人の知恵が詰まった薬草の世界を、家族みんなで楽しく学ぶことができます。自然豊かな飛騨市で、薬草の魅力にふれる貴重な機会をぜひお楽しみください。

記事を書いた人

大縄典子

いこーよとりっぷ編集部／転勤族の夫を持ち様々な土地に縁がある、大学生の息子、高校生の娘がいるママ。結婚後、子育てに専念するため10年以上の専業主婦経験を経て、ひょんなことから社会復帰を果たす。今は様々な自治体とのやり取りをしながら、まちの魅力を伝える仕事に情熱を燃やしています。人と話すことが好き。