華やかな演舞パレードや全国の名産品も集結「日本橋・京橋まつり」2025開催情報＆見どころを紹介

東京都中央区の京橋3丁目～日本橋室町（にほんばしむろまち）3丁目の区間では、2025年10月26日（日）に、秋の人気イベント「第52回 日本橋・京橋まつり 大江戸活粋（かっき）パレード」が開催されます。

開催当日には、「中央通り」を舞台に、地元団体などによる豪華パレードのほか、日本全国から集まった伝統的な祭りや踊りが繰り広げる華やかな演舞パレードが行われます！

さらに、日本橋1丁目の「西河岸地蔵尊通り」では、全国各地から自慢の名産品が大集合する「諸国往来市」が実施されます。

今回は、家族で楽しめる「日本橋・京橋まつり」について、2025年の開催情報や見どころを「日本橋・京橋まつり実行委員会」にお聞きしました！

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「第52回 日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード」会場周辺の天気

情報提供：

「日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード」とは？

「阿波おどり」「仙臺すずめ踊り」など、さまざまな祭りや踊りによるパレードは必見！

「日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード」は毎年10月に開催される、東京都の日本橋・京橋エリアの秋の風物詩です。

祭りの見どころは、日本橋のメインストリートである「中央通り」を約2000人が練り歩く「大江戸活粋パレード」！

「大江戸活粋パレード」は、地元・官公署団体の「オープニングパレード」と、徳島の阿波おどりや沖縄のエイサーといった、全国各地の伝統的な祭りや踊りが繰り広げられる「諸国往来パレード」の2部構成となっています。

また、日本橋1丁目に位置する「西河岸地蔵尊通り」では、日本各地の名産品がずらりと並ぶ「諸国往来市」も開催され、食べて・見て楽しめる祭りになっています。

祭りの歴史を知ろう！

日本橋・京橋エリアが祭り一色に染まる、大規模な祭りです

江戸から全国へつながる五街道の起点である東京の日本橋は、全国から五街道までの終点でもありました。

そんな日本橋で、1972年（昭和47年）に、街路灯の完成など国道整備を記念して、鼓笛隊やぬいぐるみ、大名行列などからなるパレードが開催されました。

このパレードがきっかけとなり、毎年10月に中央区観光商業まつりの協賛事業として、「日本橋・京橋まつり」が行われるようになりました。

現在では、全国各地の伝統的な祭りや踊りが一堂に会する、日本橋・京橋エリアの秋を彩る一大イベントとして親しまれています。

2025年の開催情報は？いつやるの？

にぎやかな祭りに親子で訪れてみましょう！

「第52回 日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード」は、2025年10月26日（日）に開催されます。

今年も、「大江戸活粋パレード」を中心に、多彩なイベントを実施！

そんな祭りの見どころをご紹介します！

大江戸活粋パレード

幅広いパフォーマンスを披露しながらのパレードに子供たちも興味津々！

祭りのメインイベントである「大江戸活粋パレード」では、官公署団体や中央区にゆかりのある団体による「オープニングパレード」と、全国各地の踊りや伝統芸能が集う「諸国往来パレード」が祭りを彩ります。

さらに今年は、海上自衛隊東京音楽隊の特別出演のほかに、2026年5月の「スター・ウォーズ」劇場最新作、映画『スター・ウォーズ／マンダロリアン・アンド・グローグー』の公開を記念して、「スター・ウォーズ」パレードも登場！

青森のねぶた師が制作したマンダロリアンとグローグ―のねぶたや、マーチングバンド・コスチュームファンなどによるパレードをお見逃しなく♪

諸国往来市

全国のグルメをお腹いっぱい楽しんでくださいね♪

全国各地から自慢の名産品が集まる「諸国往来市」。今年は26のブースが出展します！

江戸時代のにぎわいを再現したような雰囲気のなか、さまざまなご当地グルメを楽しむことができますよ。

秋のお出かけは「第52回 日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード」へ！

秋の日本橋・京橋エリアを盛り上げる祭りにお出かけしましょう！

歴史ある日本橋・京橋エリアを舞台に、華やかなパレードなどが行われる「第52回 日本橋・京橋まつり 大江戸活粋パレード」。

JR「東京駅」からも徒歩で約5分なので、都外からのアクセスも抜群！

ぜひ親子で訪れて、全国各地のグルメや伝統芸能などを楽しんでみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

杞山穂花（Clay）

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです！