銚子市内4カ所が舞台「第22回黒潮よさこい祭り」2025見どころ＆開催情報

千葉県銚子（ちょうし）市では、2025年11月22日（土）と23日（日・祝）に「第22回黒潮よさこい祭り」が開催されます。

2日の本祭では、「市役所会場」、「利根川会場」、「シンボルロード会場」、「飯沼観音会場」の4カ所の会場で、迫力満点のよさこい演舞を楽しむことができます。

今回は、「第22回黒潮よさこい祭り」について、2025年の開催情報や見どころを「黒潮よさこい祭り実行委員会」にお聞きしました！

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「第22回黒潮よさこい祭り（2025）」会場周辺の天気

情報提供：

「黒潮よさこい祭り」ってどんな祭り？

活気あふれる演舞がまちなかを彩ります

「黒潮よさこい祭り」は毎年11月下旬の土・日曜の2日間にわたって、銚子市で開催される、よさこいの祭典です。

祭りは1日目の前夜祭と2日目の本祭に分かれており、例年約50チーム・約1,500人が参加します！

例年、前夜祭は1会場で行われ、本祭は市内の複数会場へと舞台が広がります。

子供から大人まで幅広い年代の踊り手が集い、チームごとの個性豊かな舞を披露しながら、初冬の銚子を活気で満たします。

よさこいとは？

息のそろった動きが観客の心を惹きつけます

よさこいとは、1940年代に高知県で誕生した伝統的な踊りのこと。

小さな木製の楽器である鳴子（なるこ）を手に持ち、力強くダイナミックな動きを特徴とします。

近年では、各地の祭りごとに独自のアレンジが加えられ、衣装や音楽も多様化しています。

2025年の開催情報は？いつやるの？

鳴子を鳴らしながら力強く踊る姿に子供も釘付けに！

「第22回黒潮よさこい祭り」は、2025年11月22日（土）と23日（日・祝）に開催されます。

今年も、前夜祭と本祭の2日間にわたって、それぞれのチームが情熱をこめたよさこいを披露します！

前夜祭と本祭、それぞれの開催情報や見どころをご紹介します。

【11月22日】前夜祭

会場が熱気に包まれるバトルの様子

1日目に開催される「前夜祭」の最大の目玉は、なんといっても「南中ソーランバトル」！

「南中ソーラン」は、稚内の基幹産業でもある“水産”をイメージした、ニシン漁の沖揚げ作の動きを取り入れた振り付けが一般的な整調のソーランを、ロック調にアレンジしたもの。

1回戦は17時頃からスタートし、2回戦、準決勝と進みます。そして、18時50分頃からは決勝戦が行われ、各チームの熱い踊りの戦いが繰り広げられます。

【11月23日】本祭

鮮やかな衣装と、工夫を凝らした振り付けが各会場で披露されます

本祭は「市役所会場」、「利根川会場」、「シンボルロード会場」、「飯沼観音会場」の銚子市内4カ所で行われます。

メイン会場である「市役所会場」では、18時18分頃から大賞を受賞したチームによる演舞が見られます。

また、18時24分頃から行われる「乱舞＆フラッグ乱舞」も必見！　朝から夜まで、1日を通して見どころが盛りだくさんの祭りとなっています。

千葉県銚子市の初冬を彩る「第22回黒潮よさこい祭り」。ぜひ親子で訪れて、よさこい演舞を堪能してみてはいかがでしょうか。

記事を書いた人

杞山穂花（Clay）

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです！