
福島県会津若松市「第27回会津絵ろうそくまつり」手作りの灯りが照らす冬の幻想世界
福島県会津若松市の鶴ヶ城・御薬園および市内各所で、2026年2月13日(金)、14日(土)の2日間、「第27回会津絵ろうそくまつり」が開催されます。
2026年のテーマは「会津の祈りを、千の灯りに。」で、会津伝統工芸品の絵ろうそくが作り出す幻想的な光の世界を楽しめます。
500年の歴史を持つ会津絵ろうそく

会津絵ろうそくは、今からおよそ500年前の宝徳年間に、当時の領主が漆の木を広めることを推奨し、漆器を作るとともに、その木の実から良質な木ろうを取り出してろうそくを製造させたのが起源です。
江戸の時代になると、絵を描いた「絵ろうそく」を将軍に献上し、大変喜ばれたことで、会津の絵ろうそくという名が全国に広まりました。
ろうそくには菊や牡丹、藤といった四季の花々が鮮やかに手描きされており、芯を作るところから蝋をかけ、削り、磨き、絵を描き、最後の仕上げまで、すべての工程が職人の手によって丁寧に行われています。

鶴ヶ城会場では、会津の伝統的な焼き物である瓦でできた灯籠や、会津塗りの燭台に絵ろうそくを灯します。

会場では「灯りの中の会津宝探し!」という企画もあります。会場のどこかに隠れている文字を見つけて言葉を完成させると、正しく答えた人の中から抽選で会津の特産品が贈られます。当日は最初に来た小学生以下100名に記念品も配られます。
さらに、会津大学短期大学部の学生たちが本丸の敷地内に大きな絵を作り、天守閣の高い場所から眺められるようになっています。天守閣への夜間入場は大人410円、子ども150円で、夜8時30分まで入れます(受付終了は午後8時)。市内の幼稚園や保育園の子どもたちが作った手作りの行燈や、絵ろうそくに絵を描く体験で作られた作品も飾られます。
御薬園の会場では、竹で作った筒を使って池の周りを囲み、静かで神秘的な雰囲気を演出します。ろうそくの優しい光と、建物や庭を照らす照明が組み合わさって、穏やかな美しさを味わえます。
正面の駐車場エリアでは温かい甘酒が配られ(夕方5時30分から、品物がなくなるまで)、御茶屋御殿という建物ではお菓子付きの抹茶(600円、午後5時30分から7時45分)も提供されます。
市内各所でも同時開催
会津若松駅、北出丸通り、西若松駅、七日町市民広場、本町通り、野口英世青春通り、大町通り、いにしえ夢街道といった市内の様々な場所でも、それぞれ趣向を凝らした絵ろうそくに火が灯されます。
親子で会津若松市を訪れて、500年もの長い歴史を持つ会津絵ろうそくが生み出す夢のような光の景色と、冬の会津ならではの魅力を体験してみてはいかがでしょうか。入場料は無料で気軽に楽しめます。
イベント基本情報
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| イベント名 | 第27回会津絵ろうそくまつり~ゆきほたる~(2026年) |
| ふりがな | だいにじゅうななかいあいづえろうそくまつり~ゆきほたる~ |
| 主催者名 | 会津絵ろうそくまつり実行委員会 |
| 開催期間 | 2026年2月13日 〜 2026年2月14日 |
| 開催時間 | 17:30〜20:30 |
| 開催スポット | 鶴ヶ城・御薬園および市内各所 |
| 住所 | 福島県会津若松市鶴ヶ城・御薬園、市内各所 (会津若松駅・北出丸通り(西郷頼母邸跡付近)・野口英世青春通り・大町通り・いにしえ夢街道・西若松駅・七日町市民広場・本町通り) |
| 電話番号 | 0242-23-4141 会津まつり協会 |
| 料金 | 入場無料 |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
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