先着1,000人挑戦可能!高尾山「薬王院 火渡り祭」見どころ&開催情報
2026年3月8日

先着1,000人挑戦可能!高尾山「薬王院 火渡り祭」見どころ&開催情報

高尾山薬王院 火渡り祭(2026)
たかおさんやくおういん ひわたりさい
見る
東京都八王子市

東京都八王子市の「高尾山薬王院」(たかおさんやくおういん)にある「自動車祈祷殿広場」では、2026年3月8日(日)に、「火渡り祭」が開催されます。

当日は、修験者が焚き上げた火の上を渡り、そのあとを一般の参加者も熱が残る炭の上を歩きます。

今回は、「火渡り祭」について、2026年の開催情報や見どころを「高尾山薬王院」のご担当者様に伺いました!

※高尾山薬王院の「高」は正しくは“はしごだか”です
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「高尾山薬王院」とは?│歴史やご本尊を知ろう

高尾山薬王院の大本堂
高尾山薬王院の大本堂

東京都八王子市の高尾山にある「高尾山薬王院」。真言宗智山派の大本山で、正式名称は「高尾山薬王院有喜寺」といいます。

都心から約1時間でアクセスでき、年間およそ300万人が訪れる人気の観光地でもある高尾山のなかでも、信仰の中心となっているのがこの寺院です。

開山は744年(天平16年)。聖武天皇(しょうむてんのう)の勅命によって、東国鎮守の祈願寺として、行基菩薩(ぎょうきぼさつ)が創建し、薬師如来をご本尊として祀ったのがはじまりといわれています。

その後、俊源大徳の祈りによって、不動明王の化身である飯縄大権現(いづなだいごんげん)が勧請されます。以来、寺院では飯縄大権現がご本尊として安置されています。

高尾山薬王院の「火渡り祭」とは?

この修行を通じて、ご本尊の飯縄大権現のご利益を授かることができるといわれています
この修行を通じて、ご本尊の飯縄大権現のご利益を授かることができるといわれています

高尾山薬王院の「火渡り祭」は、毎年3月の第2日曜日に開催されます。

その後、修験者が吹くほら貝が鳴り響くなか、生のヒノキの葉に点火し、燃え盛る炎に向けて世界平和、息災延命、災厄消除、交通安全、身上安全を祈願します。

最大の見どころは、祈願のあとに、修験者たちがくすぶる火の上を裸足で歩く場面。修験者たちがお経を唱えながら炎のなかを歩く姿は、見る人の心を引きつけます。

修験者に続いて信徒が火渡りをしたあと、一般参拝者も火渡りに参加できるのも特徴です。

2026年の開催情報は?いつやるの?

燃え盛る炎で災厄を祓います
燃え盛る炎で災厄を祓います

2026年の「火渡り祭」は、3月8日(日)に執り行われます。

当日は、13時頃から、開会の儀式が始まります。ほら貝の音を合図に僧侶たちが入場。その後、魔を断ち切るとされる「寶剣」の儀や、矢を放つ「法弓」の儀などが執り行われ、火渡りを前に場が清められていきます。

14時頃には、見どころのひとつである点火の儀式がはじまります。会場中央に積み上げられたヒノキの葉に火が入れられ、炎が勢いよく立ち上がる光景は迫力満点!

そして、14時30分頃になると、いよいよ火渡りが開始。最初に修験者が裸足で火の上を進み、そのあとを一般参加者が続きます。

一般参拝者が「火渡り」に参加する方法は?

一般参拝者が歩く炭の温度は体温とほぼ同じくらい。火傷の心配はありません
一般参拝者が歩く炭の温度は体温とほぼ同じくらい。火傷の心配はありません

当日9時から、火渡りに参加する一般の参拝者に向けて、整理券が配布されます(先着1,000人)。

なお、事前に御壇木(一座1万円)を志納した人には、600席の椅子席が用意されています。

火渡りには人数制限はないので、整理券がなくても、列に並べば参加できます。ですが、どうしても待ち時間が発生するので、スムーズに参加したい場合は、整理券をゲットしておくのが断然おすすめ!

また、服装選びも重要なポイント! 火渡りは裸足で行うので、脱ぎ履きしやすい靴や服装で来場しましょう。ポリエステルなどの化学繊維は火の粉で穴があくことがあるのでご注意を。

【当日限定授与品①】梵天札(ぼんてんふだ)

火難除けのほか、家内安全などのご利益もあるといわれています
火難除けのほか、家内安全などのご利益もあるといわれています

「火渡り祭」では、当日しか頒布されない2つの授与品が用意されています。

一つ目は、こちらの「梵天札」。

火渡り祭の神事である「梵天御輿加持」では、燃えさかる炎の周囲を山伏たちが御輿を担いで巡行します。この神事で、御輿に差された「梵天札」が特別に授与されます。

火難除けの守り札として、台所など火を使う場所にお祀りしましょう。

■梵天札
料金:一体500円

【当日限定授与品②】渡火証

災いを遠ざけるお守りの役割もあるとされています
災いを遠ざけるお守りの役割もあるとされています

火渡りに参加したら、火渡りに参加した証として授けられる「渡火証」もお見逃しなく!

この「渡火証」は、記念品としてだけではなく、火渡りを通じて得られる災厄消除や厄除けのご利益を象徴する意味を持つ、特別な授与品です。

■渡火証
料金:一体300円

災厄を祓う火の上を歩くことで、世界平和や息災延命、災厄消除、交通安全、身上安全等を祈念する、高尾山薬王院の「火渡り祭」。ぜひ実際に訪れて、その伝統や文化にふれてみてはいかがでしょうか。

とりっぷノート♪駐車場はあるの?

「火渡り祭」の会場となるのは、高尾山山麓にある、高尾山薬王院の自動車交通安全祈祷殿です。

この会場は、普段は駐車場として使用されていますが、当日は火渡り祭が行われるので、前日(3月7日)および当日(8日)の駐車はできません。

来場の際は、公共交通機関を利用してくださいね。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)

記事を書いた人

杞山穂花(Clay)

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名高尾山薬王院 火渡り祭(2026)
ふりがなたかおさんやくおういん ひわたりさい
主催者名高尾山薬王院
開催期間2026年3月8日
開催時間13:00~15:00頃
開催スポット高尾山薬王院 山麓 自動車交通安全祈祷殿広場
住所東京都八王子市高尾町2390
電話番号042-661-1115
料金無料
アクセス【電車】京王電鉄高尾線「高尾山口駅」から徒歩で約5分
駐車場駐車場なし
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公開日2026年03月03日/更新日2026年03月03日