巨大な筆のパフォーマンスに釘付け!奈良「菅原天満宮 筆まつり」で筆作り&書道体験
2026年3月20日

巨大な筆のパフォーマンスに釘付け!奈良「菅原天満宮 筆まつり」で筆作り&書道体験

菅原天満宮 筆まつり(2026)
すがわらてんまんぐう ふでまつり
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奈良県奈良市

奈良県奈良市の「菅原天満宮」では、2026年3月20日(金・祝)に、「筆まつり」が開催されます。

当日は筆供養が行われるほか、筆や墨の製造実演や筆の市(いち)、筆づくり体験コーナーなど、さまざまな催しが行われます。

今回は、「筆まつり」について、「いつやるの?」「どんなお祭りなの?」といった2026年の開催情報や見どころを「奈良毛筆協同組合」のご担当者様に伺いました!

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「筆まつり」とは?│例年の開催情報&概要

役目を終えた筆に感謝し、供養する祭りです
役目を終えた筆に感謝し、供養する祭りです

「筆まつり」は、毎年春分の日に行われる、春の恒例行事です。

会場の「菅原天満宮」は、書道三聖人の一人である菅原道真(すがわらのみちざね)誕生の地として知られています。

「筆まつり」は、そんな“書道の聖地”で、毛筆の始祖に感謝し、書道のさらなる発展を祈願するために行われます。

当日はどんな催しが行われるの?

例年の「筆供養」では、2,000本以上の筆のお焚き上げが行われます
例年の「筆供養」では、2,000本以上の筆のお焚き上げが行われます

当日は、境内の「筆塚」で筆供養が行われます。参拝者の書の上達を願う祝詞(のりと)が奏上され、奉納された古い筆は、感謝の思いとともに焚き上げられます。

さらに、奈良県立桜井高校による大筆を使った書道パフォーマンス「大字揮毫」(だいじきごう)も大きな見どころ!

ほかにも、筆の市が開かれるほか、筆づくり体験など、筆や書道に親しむことができる催しが行われます。

2026年の開催情報は?いつやるの?

ダイナミックな書道の実演も!
ダイナミックな書道の実演も!

2026年の「筆まつり」は、3月20日(金・祝)に開催されます。

今年は、雅楽(ががく)の演奏や、妖怪書家として活動する逢香(おうか)さんのトークショーなどが企画されており、例年よりもさらに充実した内容になりそうです!

もちろん、筆供養や、例年人気の体験コーナー、「大字揮毫」など、さまざまな催しも行われます。見どころとなる催しなどをピックアップしてご紹介します!

【見どころ①】筆供養

「筆供養」の様子。祝詞奏上の際は厳かな雰囲気に包まれます
「筆供養」の様子。祝詞奏上の際は厳かな雰囲気に包まれます

「筆供養」は、参拝者が持参した古い筆を筆塚の前で燃やして、感謝の気持ちを込めて供養を行う、「筆まつり」の恒例行事です。

この供養を通して、書道の上達や書業の発展を祈願します。

■筆供養
開催時間:14:30頃から開始

【見どころ②】筆作り体験コーナー

世界に一本の筆を作ってみましょう!
世界に一本の筆を作ってみましょう!

子供と一緒に挑戦したいのが、例年人気の「筆作り体験コーナー」。

筆の製造工程の一部(のりがため)を実際に体験でき、さらに自分で作った筆をお持ち帰りできます♪

■筆作り体験コーナー
開催時間:10:00から随時受付
料金:1本500円

【見どころ③】一字書き

「一文字書き」で書いた字は菅原天満宮へ奉納されます
「一文字書き」で書いた字は菅原天満宮へ奉納されます

自由に好きな文字を書く「一字書き」は、気軽に毛筆にふれることができる催しです。

この「一字書き」に参加すると、もれなくくじ引きにチャレンジできるのもポイント! 当たりが出ると、墨液がプレゼントされます♪

■一字書き
開催時間:10:00から随時受付
料金:無料

【見どころ④】大字揮毫

今年はどんな文字が書かれるのかワクワク♪
今年はどんな文字が書かれるのかワクワク♪

奈良県立桜井高等学校の書道部による、大字書きの実演「大字揮毫」も必見!

巨大な紙に勢いよく文字を書く姿は迫力満点です。

■大字揮毫
開催時間:13:30頃開始

【見どころ⑤】奈良筆の製造実演

1.000年の歴史をもつ伝統的工芸品・奈良筆が製造される様子を間近で見学できます
1.000年の歴史をもつ伝統的工芸品・奈良筆が製造される様子を間近で見学できます

伝統工芸士による、奈良筆の製造実演は、子供が思わず釘付けになること間違いなし!

子供が毛筆やものづくりに興味を持つきっかけにもなりますよ。

■奈良筆の製造実演
開催時間:10:00開始

「筆まつり」では、ほかにも墨の製造実演や墨作り体験、福餅まきなど、さまざまな催しが実施されます。ぜひ親子で訪れて、奈良筆の魅力や伝統にふれてみてはいかがでしょうか。

とりっぷノート♪奈良筆の特徴は?

「筆まつり」でも販売される奈良筆とは、奈良県奈良市・大和郡山市周辺で作られている筆のこと。

奈良は筆作りの発祥の地といわれており、現存する日本最古の筆は、聖武天皇の御物(ごもつ)である17点の「天平筆」(てんぴょうひつ)。現在も「正倉院」に保管されています。

奈良筆は、十数種類の動物の毛を原料とし、弾力や長さなどが異なる毛質を巧みに組み合わせる「練り混ぜ法」という伝統的な技法で作られるのが最大の特徴。

異なる毛質を丁寧に調整しながら仕上げることで、穂先は繊細でありながら、しっかりとした弾力を備えた状態に仕上がります。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)

記事を書いた人

杞山穂花(Clay)

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名菅原天満宮 筆まつり(2026)
ふりがなすがわらてんまんぐう ふでまつり
主催者名奈良毛筆協同組合
開催期間2026年3月20日
開催時間【電車】近鉄「尼ヶ辻駅」から徒歩で約10分/近鉄「大和西大寺駅」から徒歩で約15分
開催スポット菅原天満宮
住所奈良県奈良市菅原東1-15-1
電話番号0742-33-1015
※電話窓口は「奈良毛筆協同組合」です
料金無料
アクセス【電車】近鉄「尼ヶ辻駅」から徒歩で約10分/近鉄「大和西大寺駅」から徒歩で約15分
駐車場駐車場なし
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公開日2026年03月13日/更新日2026年03月13日