670年続く岐阜「垂井曳軕まつり」重要文化財の曳軕と子供たちが舞う本格歌舞伎に釘付け
2026年5月2日 〜 2026年5月4日

670年続く岐阜「垂井曳軕まつり」重要文化財の曳軕と子供たちが舞う本格歌舞伎に釘付け

垂井曳軕祭り(2026)
たるいひきやままつり
見る
岐阜県不破郡垂井町

岐阜県垂井町(たるいちょう)の八重垣神社(やえがきじんじゃ)や中山道 垂井宿(なかせんどう たるいじゅく)一帯では、2026年5月2日(土)から4日(月・祝)まで、「垂井曳軕(たるいひきやま)まつり」が開催されます。

祭りでは、3輌の豪華な曳軕がまちなかを練り歩く迫力あふれる光景が見られます!

今回は、家族で楽しめる「垂井曳軕まつり」について、「いつやるの?」「どんなお祭りなの?」といった2026年の開催情報や見どころをご紹介します。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「垂井曳軕まつり」とは?│例年の開催情報&概要

名工による彫刻金具などを施した華麗な曳軕に子供も思わず釘付けに!
名工による彫刻金具などを施した華麗な曳軕に子供も思わず釘付けに!

「垂井曳軕まつり」は、毎年5月2日から4日までに行われる、八重垣神社の祭りです。

5月2日は試楽(しんがく)、3日は本楽(ほんがく)、4日は後宴(ごえん)とよばれます。

漆塗りに蒔絵、彫刻金具を施した3輌の豪華な曳軕は見ごたえ抜群! 曳軕は、県の重要有形民俗文化財にも指定されています。

さらに、本楽の日には、安永年間(1772年~1780年)に始まったとされる子供歌舞伎が、曳軕の前部に設けられた舞台で披露されます。

「垂井曳軕まつり」の歴史を知ろう!

3輌の曳軕は、三種の神器を象っているといわれています
3輌の曳軕は、三種の神器を象っているといわれています

「垂井曳軕まつり」の起源は、南北朝時代の文和2年(1353年)にさかのぼります。

後光厳(ごこうごん)天皇が、美濃国(みののくに)・垂井に難を逃れた際、もの寂しさをなぐさめようと、村人たちが3輌の花車を作って曳き回したことがきっかけと伝えられています。

その後、江戸時代の安政年間(1854年~1860年)になると、山車に舞台が設けられ、豊年を祝う祭りとして行われるようになりました。

さらに時代が進むにつれて、舞台では子どもたちによる能や狂言が演じられるように。そうした流れが、現在の華やかな子供歌舞伎へと受け継がれています。

2026年の開催情報は?いつやるの?

個性豊かな3輌の曳軕を見比べてみましょう
個性豊かな3輌の曳軕を見比べてみましょう

2026年の「垂井曳軕まつり」は、例年通り、5月2日(土)から4日(月・祝)にかけて開催されます。

本楽の日である5月3日(日・祝)には、子供たちが華やかな衣装に身を包み、鳴り物とともに親族に付き添われて神社へ向かう「古式練込み」も実施。

3輌の曳軕が順番に神前へ進み、それぞれの舞台で歌舞伎を一幕ずつ奉納する、見どころ満載の一日です。

豪華な曳軕の迫力と、子供たちが主役の本格歌舞伎が楽しめる「垂井曳軕まつり」。ぜひ親子で訪れて、垂井町の文化や歴史にふれてみてはいかがでしょうか。

とりっぷノート♪駐車場&交通規制情報をチェック!

祭りの期間中は、周辺道路で交通規制が実施されます。

また、駐車場は周辺に複数の臨時駐車場が設けられますが、混雑を避けるため、なるべく公共交通機関を利用して来場するのがおすすめです。(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)

記事を書いた人

杞山穂花(Clay)

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名垂井曳軕祭り(2026)
ふりがなたるいひきやままつり
主催者名垂井曳軕保存会
開催期間2026年5月2日 〜 2026年5月4日
開催時間日によって異なる
開催スポット八重垣神社、中山道 垂井宿
住所岐阜県不破郡垂井町1812-10
電話番号0584-23-2020
※電話窓口は「垂井町駅前観光案内所」です
料金観覧無料
アクセス【電車】JR東海道本線「垂井駅」から徒歩で約7分
駐車場駐車場あり
備考※来場の際は公共交通機関の利用を推奨
公式URL公式URLはこちら
公式SNS
公開日2026年04月28日/更新日2026年04月28日