
江戸時代から続く東京の夏の風物詩「隅田川花火大会」の楽しみ方・穴場スポット完全ガイド
東京都台東区と墨田区を流れる隅田川では、毎年7月下旬の土曜日に、東京の夏の風物詩として親しまれている「隅田川花火大会」が開催されます。
例年多くの観客が訪れる日本屈指の花火イベント。国内最大級のスケールを誇り、夜空を埋め尽くす大輪の華が伝統と格式を今に伝えます。今回は、親子で楽しむための見どころや魅力をご紹介します。
※本記事の一部は例年の開催内容をもとに構成しています。最新情報と異なる場合がありますので、おでかけの際は必ず公式サイト等をご確認ください
「隅田川花火大会」とは?

「隅田川花火大会」は隅田川を舞台に、東京の夜空に約2万発もの大輪の華が打ち上がる国内最大級の花火大会です。
毎年8月に開催される「江戸川区花火大会」とともに「東京二大花火大会」のひとつに数えられており、毎年7月の最終土曜日に開催されるのが恒例となっています。
なお、少雨決行・荒天中止で、実施可否判断は当日の朝に公式サイトや公式Xなどで告知があります。
「隅田川花火大会」の歴史
「隅田川花火大会」の始まりは、江戸時代にまでさかのぼります。当時流行していた疫病の犠牲となった人々の慰霊と悪病退散を祈って、花火を打ち上げた「両国の川開き」が由来です。
明治維新や第二次世界大戦、戦後は交通事情の悪化や、隅田川の水質汚濁による臭害で一時中断したこともありましたが、1978年(昭和53年)に「隅田川花火大会」の名称で復活し、現在に至っています。
「隅田川花火大会」の見どころ
「隅田川花火大会」の最大の特徴であり見どころのひとつが、打ち上げ場所が第一会場と第二会場に分けられていることです。夕方から夜間にかけて、それぞれの会場で色とりどりの迫力ある花火が打ち上がります。
【第一会場】桜橋~言問橋

隅田川の桜橋下流~言問橋上流が打ち上げ会場となる「第一会場」では、オープニングを飾る花火を見ることができます。
また、両国花火ゆかりの業者と、国内の代表的な花火大会において優秀な成績をおさめた業者による「花火コンクール」も実施されます。
腕利きの花火職人による最新の花火が見られ、芸術的な風景が楽しめますよ。
【第二会場】駒形橋~厩橋

駒形橋下流〜厩橋(うまやばし)上流が打ち上げ会場となる「第二会場」は、「第一会場」よりも打ち上げ数が多く、なおかつ開始時間が遅いため、創作花火やスターマインといった鮮やかな連続花火を楽しむことができます。
迫力ある花火が見たい人におすすめの会場です。
市民協賛観覧席(有料席)
「混雑を避けてゆっくり見たい」という人には、市民協賛観覧席(有料観覧席)がおすすめです。
協賛金を支払うことで、第一・第二会場(台東リバーサイドスポーツセンターや親水テラスなど)に用意された観覧エリアで、迫力満点の花火を間近に観賞することができます(※料金や申込の詳細は公式サイトをご確認ください)。
打ち上げ場所が分かれているので、より広範囲から花火が楽しめるのが「隅田川花火大会」の最大の魅力です。東京スカイツリーや隅田川に浮かぶ屋形船からの観賞もおすすめですよ。
祭り当日は、多くの人が訪れるので、会場周辺は大混雑します。早めにでかけてお気に入りの場所を探しましょう。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
イベント基本情報
| |
|---|---|
| イベント名 | 隅田川花火大会 |
| ふりがな | すみだがわはなびたいかい |
| 主催者名 | 隅田川花火大会実行委員会 |
| 開催期間 | 毎年7月下旬 |
| 開催スポット | 隅田川(第一会場:桜橋下流~言問橋上流、第二会場:駒形橋下流〜厩橋上流) |
| 住所 | 東京都台東区花川戸、ほか |
| アクセス | 【第一会場】 東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩で約10分 東武スカイツリーライン「浅草駅」から徒歩で約10分 【第二会場】 都営地下鉄大江戸線、浅草線「蔵前駅」から徒歩で約5分 東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩で約8分 JR総武線「浅草橋駅」から徒歩で約12分 ※当日は大規模な交通規制あり、駐車場なし |
| 駐車場 | 駐車場なし |
| 公式URL | 公式URLはこちら |
| 公式SNS | |
