菜の花の黄色×桜のピンクが<br/>春を彩る「第91回幸手桜まつり」
2024年3月20日 〜 2024年4月7日

菜の花の黄色×桜のピンクが
春を彩る「第91回幸手桜まつり」

第91回幸手桜まつり(2024年)
さってさくらまつり
見る
埼玉県幸手市

2024年3月20日(水・祝)から4月7日(日)まで、満開の桜と菜の花を楽しめる「第91回幸手桜まつり」が開催されます。

会場となるのは、埼玉県幸手(さって)市にある「権現堂(ごんげんどう)公園」内の「幸手権現堂桜堤」(さってごんげんどうさくらつつみ)です。

まつりの開催期間中は、約100店舗の露店が並んだり、日没から22時頃までは一部エリアでライトアップが行われたり、お楽しみが盛りだくさん。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

歴史ある「幸手桜まつり」で春を満喫

一面に咲き乱れる菜の花はまるで黄色いじゅうたんのよう
一面に咲き乱れる菜の花はまるで黄色いじゅうたんのよう

「幸手桜まつり」は、例年3月下旬〜4月上旬の桜の見頃に合わせて開催されます。

約1,000本ものソメイヨシノが咲き誇る景色はまさに圧巻。同時期に見頃を迎える菜の花との共演も見どころです。

「権現堂公園」は、1〜4号公園の4カ所の公園で構成されており、なかでも桜の名所として知られる「4号公園」の権現堂桜堤が「幸手桜まつり」の会場となっています。

「幸手桜まつり」は大正時代から続くおまつり

長さ1kmもの桜のトンネルは思わず息をのむ美しさです
長さ1kmもの桜のトンネルは思わず息をのむ美しさです

権現堂堤に桜が植栽されたのは1920年(大正9年)といわれています。その後、見事に育った桜を楽しむために多くの人々が集まり、1925年(大正14年)4月から桜まつりが開催されるようになりました。

2024年も露店の出店&ライトアップを楽しもう

子供に人気の焼きそばやフランクフルトなどのおまつりグルメが勢ぞろいします
子供に人気の焼きそばやフランクフルトなどのおまつりグルメが勢ぞろいします

2024年の開催期間中、会場内に市内観光物産店による地元特産品の販売や露店の出店もあります。

ライトアップにより、園内は幻想的な雰囲気に包まれます
ライトアップにより、園内は幻想的な雰囲気に包まれます

桜まつりの期間中、日没~22時に行われる桜のライトアップも必見です。

園内中央付近にある食事処「峠の茶屋」の周辺や、北東側にかかる「外野橋」では温かな光で桜を照らします。昼とはまた違った表情の桜を観賞しましょう。

1,000本もの桜とともに、菜の花も観賞できる「幸手桜まつり」で、春の訪れを感じてみませんか。露店の出店もあり、子供たちも大満足すること間違いありません。

とりっぷノート♪桜以外にも四季折々の花がたくさん

「権現堂公園」の4号公園では、季節ごとの花々を楽しむことできます。
6月にはあじさい、7月にはひまわり、9月には真っ赤な曼珠沙華(彼岸花)が咲き誇ります。特に、1月に見頃を迎える約50万球の水仙は必見の美しさです!(いこーよとりっぷライター:杞山穂花)

記事を書いた人

杞山穂花(Clay)

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!

イベント基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
イベント名第91回幸手桜まつり(2024年)
ふりがなさってさくらまつり
主催者名幸手市観光協会
開催期間2024年3月20日 〜 2024年4月7日
開催時間終日開催(露店出店は9:00~18:00、ライトアップは日没~22:00)
開催スポット幸手権現堂桜堤
住所埼玉県幸手市大字内国府間887-3
電話番号0480-43-1111
※電話窓口は「幸手市役所」です
アクセス【車】東北自動車道・久喜ICから約20分/首都圏中央連絡自動車道・幸手ICから約10分
【電車】東武日光線「幸手駅」東口から徒歩で約30分/東武日光線「幸手駅」東口から路線バス(五霞町役場前行き)乗車、バス停「桜まつり会場」下車後、徒歩すぐ
駐車場駐車場あり
備考【アクセス情報】まつり期間中、東武日光線「幸手駅」東口からは臨時直通バスも運行
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公開日2023年03月29日/更新日2024年03月08日