渦潮で育つ魚をビーチで地引網体験
獲った魚はその場で調理して朝食へ
こんにちは。徳島県鳴門市にあるホテル、「アオアヲ ナルト リゾート」広報の谷川剛です。
2023年のGWは行動制限なし! 今までおでかけできなかった分、全力で楽しんでしまいたい! そんなファミリーにぴったりのイベントをご紹介します。
鳴門の潮流で育つ豊富な魚介類を狙って地引網体験。何が獲れるかはお楽しみ。
獲れたての新鮮な魚をその場で調理する、ご当地ならではの朝ごはん。刺身、雑魚汁(ざこじる)、炭火焼、鯛茶漬け、オリジナルの海鮮丼などを、海一望のアウトドアでいただきましょう。
鳴門海峡は天然魚が100種類以上育つ魚の宝庫
世界最大級の鳴門の「渦潮」。この渦が鳴門海峡を豊かな海にしています。
渦潮によって海底に溜まった栄養分が巻き上がり、小魚のエサになるプランクトンが大量に発生。そのエサをたっぷり食べて、たくさんの小魚が育ちます。また、小魚をエサにする大型魚も集まるので、魚の種類がバラエティ豊富!
鳴門海峡は、じつは天然魚が100種類以上育つ魚介の宝庫なんです。
イチオシは徳島ブランド「鳴門鯛」!
ちなみに私の推しは、ザ・徳島ブランドの「鳴門鯛」!
鳴門の渦潮にもまれて育つ鳴門鯛は、身が引き締まり、コリコリとした歯ごたえと丁度良い脂の乗りが、鯛のなかでも最高級といわれています。
特に春は産卵を控えた鳴門鯛が、好物のエビやカニをたくさん食べて、カラダがさらに染まり「桜鯛」と呼ばれ、旨さがより一層マシマシになります。天然の鳴門鯛はお造りや塩焼き、鯛めし、鯛しゃぶなどで、たっぷりといただきたいですね!
鳴門なら一年中いつでも「魚介のスター」に出会える!
ほかにも春の推しはサワラ、メバル、夏はハモ、アワビ、秋は伊勢海老、アオリイカ、冬はブリ、ワタリガニなど、推しの魚介が大渋滞! いつ鳴門に来ても地産地消の「渦潮グルメ」に出会えます。
さらに鳴門海峡の潮流と豊富な自然に恵まれたウチノ海で育った、濃厚な味わいの牡蠣は生でも焼いても絶品。ただいま全国からファンが絶賛急増中!
さらにさらに、徳島県特産の酢橘(すだち)の果皮を混ぜたエサで育てた「スダチブリ」は、お造りやブリしゃぶのほか、カルパッチョにもピッタリ。通常の養殖ブリよりも脂がサッパリして臭みがなく、魚が苦手なお子さんにもオススメです。
そう、鳴門はまさに魚介のスターが集まるワールドカップ! しかも毎日開催! 幸せすぎて尊い(使い方あってる?)
ぜひ「渦潮グルメ」をご堪能あれ!
ホテルのビーチで地引網体験&獲れたての魚で朝ごはん
そんな、鳴門海峡育ちの豊富な種類の魚介の美味しさを知ってもらうために、「アオアヲ ナルト リゾート」では、GWイベントとして地引網を開催!
ホテルのプライベートビーチで地引網を体験したあとは、獲れたての新鮮な魚をその場で調理します。
刺身や雑魚汁、炭火焼、自分でアレンジする海鮮丼、鯛茶漬けなど、豪華な朝ごはんは、鳴門海峡が一望のビーチサイドデッキでいただきます。
空と海が広がる、アオアヲならではの「体験型朝ごはん」をお楽しみください!
■地引網体験&とれとれ! あおぞら AoZoRa 朝食 ㏌ AoAwo Beach
期間:2023年4月30日(日)~5月7日(日)
場所:アオアヲ ナルト リゾート
時間:8:00(7:30受付)
料金:お一人さま500円
申込:前日17:00までに要予約(50名まで)
※雨天、荒天時は中止(前日17:00までに判断します)
※当日獲れた魚の種類によってメニューの内容が異なる場合があります
※保護者同伴でご参加ください
※宿泊者限定のイベントです
※このプランは終了しています
記事を書いた人
谷川 剛
「ルネッサンス リゾート オキナワ」、「アオアヲ ナルト リゾート」、「つるや吉祥亭」、「かがり吉祥亭」など、リゾートホテルと温泉旅館の広報担当。旅好きなのに、沖縄などの観光地が仕事場になってしまい、プライベートでは行かなくなってしまった、残念なサラリーマンです。
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