伊達巻<br/> 【おせち料理の意味】
公開日2021年12月27日/更新日2021年12月27日

伊達巻
【おせち料理の意味】

味覚

伊達巻に込められた願いとは

おせち料理の伊達巻(だてまき)の意味
おせち料理の伊達巻(だてまき)の意味

「文化の発展」を願う

昔の書物は、現在のように製本技術がなかったため、長い巻き物になっていました。そのため、巻き物に形が似ている伊達巻は「文化の発展(はってん)」を願い、おせちに入れられるようになったといわれています。

伊達巻はもともとオランダのロールケーキだった!?

伊達巻は長崎県発祥の食べ物で、「カステラかまぼこ」と言われていました。

カステラかまぼこは、ロールケーキのような見た目のオランダの伝統的なお菓子「トルタ・デ・ラランジャ」が、日本風にアレンジされた食べ物だと言われています。

それが江戸に伝わり、江戸っ子の気だてを表す「伊達」の意味と、「巻物の巻き」が合わさり「伊達巻」と呼ばれるようになりました。

おせち料理とは

おせち(お節)料理の「節」とは、古くから日本で季節の節目にあわせて年に数回行われていた大切な行事のこと。その行事のために作られた、特別な料理のことを「お節」と呼ぶようになりました。

年に数回行われていた「節」の行事ですが、次第に「年神様」に感謝する「正月」が一番盛大に祝われるようになったため、正月のお祝い料理のことを庶民の間で「おせち」と呼ぶようになったと言われています。

出典元:
「おせち料理ってどんな料理?」(農林水産省)(https://www.maff.go.jp/j/agri_school/a_menu/oseti/01.html)を編集して作成

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