
横須賀市くりはま花の国で初公開
「100万本のヒマワリ花畑」が見頃
神奈川県横須賀市の「横須賀市くりはま花の国」で、2025年8月3日(日)まで、初の大規模ヒマワリ花畑が無料開放されています。
約100万本のヒマワリ「パイオニア」による大規模花畑で、鑑賞や写真撮影が楽しめます。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトなどをご確認ください
初の大規模ヒマワリ花畑が登場


同園ではこれまで、夏の花としてヒマワリを園内各所で植栽していましたが、今年は土壌改良の一環として緑肥のため、約100万本の「パイオニア」という品種のヒマワリを、ポピー・コスモス園に初めて植栽しました。
緑肥とは、植物をそのまま土にすき込むことで、土壌に栄養を与える方法です。こうして育ったヒマワリが花を咲かせ、大規模な花畑となっています。
目線の高さで楽しめる鑑賞体験

このヒマワリ「パイオニア」は、背丈が80~150cmほどで、ちょうど目の高さに花が咲くため、鑑賞や写真撮影がしやすいのが特徴です。また、園は24時間開放されているので、朝の爽やかな空気の中や、夕方の美しい光の中など、好きな時間に訪れることができます。
ゴジラフラワーアートとの競演


ポピー・コスモス園の斜面には、今年の春に初公開されたフラワーアート花壇もあります。ここでは「ゴジラ」や葛飾北斎の「冨嶽三十六景 凱風快晴」をイメージした花壇と、ヒマワリ畑のコラボレーションが楽しめます。
色鮮やかなヒマワリとアート花壇が織りなす景色は、ここでしか見られない特別なものです。
8月3日まで限定の無料開放

ヒマワリ畑は8月3日(日)まで楽しめます。翌日の8月4日(月)からはコスモスへの植え替え作業が予定されており、秋には約100万本のコスモスが開花する予定です。
今しか見られない100万本のヒマワリ畑と、ゴジラのフラワーアートを見に、くりはま花の国へ家族みんなでおでかけしてみませんか。入場無料で気軽に楽しめます。
■「ヒマワリ畑(ポピー園)開放」概要
開催期間:2025年8月3日(日)まで
時間:24時間
場所:横須賀市くりはま花の国 ポピー・コスモス園
料金:無料
所在地:神奈川県横須賀市神明町1番地
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いこーよとりっぷ編集部
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