都会では見ることができない自然のエンターテインメント!東伊豆の「ほたる観賞の夕べ」<br/>
更新日2026年05月13日/公開日2026年05月13日

都会では見ることができない自然のエンターテインメント!東伊豆の「ほたる観賞の夕べ」

コラム
静岡県賀茂郡東伊豆町

こんにちは。東伊豆の静かで小さな港町、北川(ほっかわ)温泉の湯宿、「吉祥CAREN(カレン)」広報の谷川剛です。

突然ですが、皆さんはほたるを見たことがありますか? ほたるはド田舎出身(宮崎県)にして、ザ・昭和世代の私でも、1回しか見たことがない希少な生きもの。なぜなら、ほたるは街灯の届かない、静かでキレイな水辺にしか生息しないからだそうです。なんてSDGsな生きもの!

そんなほたるを比較的簡単に見ることができる場所があります。そこは数多の温泉地がそろう海辺の町、東伊豆。

「大川竹ヶ沢公園」では毎年、ほたるが舞う季節になると「ほたる観賞の夕べ」というご当地イベントが開催され、都会では体験できない幻想的な光を見ることができるのです。まさに自然のエンターテインメント!

温泉に入るついでに初夏の訪れを告げるほたるを見に、東伊豆にお出かけしてみませんか?

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

「ほたる観賞の夕べ」の情報はこちらでも紹介!

園内で鑑賞することができる「ゲンジボタル」とは

ほのかに光る、ゲンジボタル
ほのかに光る、ゲンジボタル

イベント会場となる「大川竹ヶ沢公園」で見ることができるのは「ゲンジボタル」。

日本の固有種で、本州、四国、九州のキレイな水辺に住んでおり、オスは水辺の上を飛び回りながら光り、メスは水辺の草の上に止まって光ります。

ほたるは暗闇の中で、自分のカラダを光らせることによって、交尾する相手を呼び合うコミュニケーションの為に光ると考えられています。

また、平安時代末期の武将、平家に敗れた源頼政の想いが夜空に舞うほたるにたとえられ、「ゲンジボタル」という名前になったと伝えられています(所説あります)。

亡くなった人の魂が、ほたるになって帰ってくるという言い伝えも古くからあるそうです。

むむむ、ちょっと見たいかも。でも残念ながら私の自宅は海の側なので、「イマジナリーほたる」を楽しむことにします。

「静岡のみずべ100選」にも選ばれた「大川竹ヶ沢公園」

夜空を舞うほたる
夜空を舞うほたる

「ほたる観賞の夕べ」が開催される東伊豆・大川エリアは、「日本百名山」のひとつ天城山の麓にあります。

天城山は国内有数の多雨地帯で、ワサビが栽培できるほど水がキレイなところ。会場の「大川竹ヶ沢公園」も「静岡のみずべ100選」にも選ばれるほどの清流が流れ、ほたるが生息できる貴重な環境となっています。

毎年地域の人々により、ほたるが大切に育てられ、春には5,000匹ものほたるの幼虫が放流されるのだそうです。

第24回 大川竹ヶ沢公園「ほたる観賞の夕べ」開催!

「大川竹ヶ沢公園」の様子
「大川竹ヶ沢公園」の様子

「大川竹ヶ沢公園」では、2026年も5月29日(金)~6月7日(日)の期間、「ほたる観賞の夕べ」が開催され、池の水面にほたるの光が映り込み、幻想的な風景が広がります。

また、人工的な光が苦手なほたるの為に、1グループにつき1つ「提灯(ちょうちん)」を公園の入り口で貸し出しています。懐中電灯やスマートフォンの灯りとは違う、やわらかな光はほたる観賞にぴったり。提灯を持って暗闇の中、ほたるを探しながら歩いてみましょう。

散策路の出口には夜店が軒を連ね、ワサビやみかんなど地元の特産品のほか、焼き鳥などの屋台や子供に人気のおもちゃ屋が並ぶ「ほたる市」、お楽しみ抽選会などでにぎわっていますよ。

さらに、今年は平日に浴衣で来場すると、クラフトビール「ムーンロード」がプレゼントされるそうです。お父さん、お母さん、やったね!

■ほたる観賞の夕べ
開催期間:
2026年5月29日(金)~6月7日(日)19:30~21:00
※雨天中止
会場:大川竹ヶ沢公園
※来場者には「ほたる育成基金」300円の協力が必要
※マイカーの駐車は不可。シャトルバスの利用を推奨
※園内でのフラッシュ撮影は禁止(ほたるはフラッシュを嫌がります)

詳しい情報はこちら(外部サイト)

ほたる観賞にオススメの温泉旅館は「吉祥CAREN」

目の前に海が広がる「吉祥CAREN」
目の前に海が広がる「吉祥CAREN」

会場に近い、北川温泉の湯宿「吉祥CAREN」では、「ほたる鑑賞の夕べ」の開催期間、ほたるの鑑賞に便利な宿泊プランをご用意。

自家用車が駐車できない、会場の「大川竹ヶ沢公園」へは無料で送迎(約5分)しますので、家族そろってのお出かけでも安心です。

また、夕食の時間はイベントに間に合うように17時30分になっています。ごはんを食べたら、会場に出発しましょう(出発時間:19時30分)!

家族で入れる露天風呂付きの客室もありますよ
家族で入れる露天風呂付きの客室もありますよ

ほたる&温泉で風情ある日本の初夏の夕べを満喫してくださいね。

「ほたる鑑賞の夕べ」往復送迎付き宿泊プラン

■期間:2026年5月29日(金)~6月7日(日)
■料金:1泊2食(夕・朝食)付き、お一人さまあたり(税・サービス料込、入湯税300円別)
・30,500円~(2名1室)
・28,500円~(3名1室)
・27,500円~(4名1室)
■子供料金:
・小学生(6~12歳):大人料金と同じ(大人と同じ食事・寝具)
・未就学(3~5歳):大人料金の50%(キッズメニュー・寝具あり)
・未就学(3~5歳):3,300円(食事なし、寝具あり)
・幼児(0~2歳) :無料(食事なし、添い寝 )
■食事:夕食/伊勢海老・金目鯛などのフレンチ懐石、
朝食/選べる朝食(和食膳or鉄板ブレックファースト)
■特典:
1.大川竹ヶ沢公園「ほたる鑑賞の夕べ」への往復無料送迎/19:30発(会場発21:00)
※会場への自家用車の乗り入れは不可
2.夕食時間を17:30に確約(夕食後にホタル観賞へお出かけします)
3.帰還後にホタルカクテルをプレゼント

【ご予約はコチラ】

記事を書いた人

谷川 剛

「ルネッサンス リゾート オキナワ」、「アオアヲ ナルト リゾート」、「つるや吉祥亭」、「かがり吉祥亭」など、リゾートホテルと温泉旅館の広報担当。旅好きなのに、沖縄などの観光地が仕事場になってしまい、プライベートでは行かなくなってしまった、残念なサラリーマンです。

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。