新潟県長岡市寺泊にある
海に囲まれた水族館
長岡市寺泊水族博物館
ながおかしてらどまりすいぞくはくぶつかん
見る
まるで日本海に浮かぶ魚の城。
新潟県長岡市にある「寺泊水族博物館」は、日本海に浮かんでいるように建てられた水族館。八角形の純白の建物はまるで“海に浮かぶ魚の城”のようです。館内には日本海はもとより、世界各地に生息する魚たちなどが集められていて、約300種10,000点の展示があります。
1階:7つのテーマの水槽が回遊型に展示。
正面玄関を入るとすぐに見えてくる大水槽では、迫力のあるウミガメがお出迎え。大きなアカウミガメとアオウミガメを間近に観察することができます。
大回遊水槽は館内で最も大きな水槽で、水量は約100トン。
コブダイやクエのほか、シマアジなどが群れを成して泳ぎ、ダイバーが直接魚たちに給餌をする「餌付けショー」が行われます。
その他世界最大の淡水魚であるピラルクや、体長1mを超えるレッドテールキャット、コロソマなどの大型の淡水魚が悠々と泳いでいます。
2階:ペンギンと会えたり、小さい生き物をじっくり観察できる。
屋外広場には、南米に生息するマゼランペンギンを飼育しています。勢いよくプールに飛び込んだり、のんびり休んでいたりと個性あふれるかわいい姿をご覧いただけます。
屋内では小さな置き水槽に様々な生物を展示し、大きな水槽では気付かないような生物をじっくり観察することができます。
デンキウナギの放電実験(シミュレーション)や巨大なトドの剥製など見どころが盛りだくさんです。
3階:展望室でのんびりと
3階は日本海を一望することができる展望室です。ガラス張りの展望室からは、日本海を満喫することができます。
晴天であれば、佐渡島や能登半島までも望むことができ、ベンチに座りながらゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
展望室のほか、国内外のカエルやサンショウウオなどを展示している両生類コーナーや、泳ぐ宝石とも呼ばれる長岡市発祥のニシキゴイもいます。ぜひご覧ください。
スポット基本情報
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スポット名 | 長岡市寺泊水族博物館 |
ふりがな | ながおかしてらどまりすいぞくはくぶつかん |
住所 | 新潟県長岡市寺泊花立9353番地158 |
営業時間 | 9:00-16:00 |
定休日 | 定例の休館日はありませんが、年間10日程度の作業休館日と年末年始(12月31日~1月1日)の休館日があり。事前にホームページ等でご確認ください。 |
料金 | 大人 700円 中学生450円 小学生350円 幼児(3才以上)200円 |
アクセス | 【車】北陸自動車道 長岡北スマートインター(ETC専用)から35分 、中之島見附インターから35分 【公共交通機関】 上越新幹線 長岡駅から路線バスで約70分 燕三条駅JR弥彦線11分→吉田駅乗換、JR越後線約15分→寺泊駅から路線バス15分 |
駐車場 | 駐車場あり |
備考 | 普通乗用車:150台、大型バス8台 |
公式SNS |
公開日2023年09月15日/更新日2023年09月15日