秋には一面に咲き誇る彼岸花の花風景が新美南吉のふるさとを彩る
矢勝川
やかちがわ
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愛知県半田市を流れる矢勝川は、半田市出身の作家新美南吉の童話「ごんぎつね」で、兵十がウナギを捕っていた川として登場する場所。飛び石をつたって渡った向こう岸に見えるのは、ごんの住処のモデルになった権現山です。
また、秋にはこの川の堤東西1.5kmにわたり300万本の彼岸花が咲き誇り、毎年9月には「ごんの秋まつり」が開催されます。(彼岸花の見頃は9月下旬~10月上旬です。)
この彼岸花は、南吉さんの童話の世界をこの地にと、半田市岩滑に生まれ育った小栗大造さんというひとりの人の想いで始まった活動で、多くの共感が集まって成し遂げられ、今日までその思いを継いで、地元のボランティアの方々が守り育ててきた景色です。
童話の世界で心に触れる時間を
愛知県半田市は、「ごんぎつね」「手袋を買いに」などで知られる 童話作家新美南吉のふるさとです。 今も半田に残る、新美南吉の童話に登場する舞台を親子で歩いてみませんか?
スポット基本情報
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スポット名 | 矢勝川 |
ふりがな | やかちがわ |
住所 | 愛知県半田市岩滑西町1丁目10-1 |
アクセス | 電車でのアクセス 知多半島道路「半田中央IC」より、東へ車で5分名鉄「名古屋」駅から、「阿久比」駅で名鉄河和線に乗換え、「半田口」駅下車。西へ徒歩約20分 車でのアクセス 知多半島道路「半田中央IC」より、東へ車で5分 |
駐車場 | 駐車場なし |
公式SNS |
公開日2024年05月07日/更新日2024年05月07日