児童文学者・新美南吉の顕彰を目的とした記念文学館
新美南吉記念館
にいみなんきちきねんかん
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愛知県半田市にある「新美南吉記念館」は、「ごんぎつね」の作家としても知られている、新美南吉について学べるスポットです。
児童文学者・新美南吉の文学の世界に触れる
「ごんぎつね」「手袋を買いに」などで知られる童話作家 新美南吉は、愛知県知多郡半田町(現在の半田市)岩滑に生まれました。代表作「ごんぎつね」は1956年から小学4年生の国語の教科書に掲載され、今でも人々に親しまれています。
新美南吉記念館には、常設展示室・図書閲覧室・会議室・工作室・カフェ&ショップなどの利用スペースがあり、自筆原稿をはじめ、日記や手紙などの資料、南吉作品のジオラマ展示などを見ることができます。
芝生で覆われた、波打つ屋根のシルエット
新美南吉記念館を訪れるお客様は、まずそのユニークな外観に驚きます。この設計は、半田市と(社)愛知建築士会の主催による全国コンペで選ばれたものです。421点もの応募作品の中から、新家良浩建築工房による半地下式の案が最優秀賞に輝きました。この一見奇抜な設計は、周囲の地形と連続することで、南吉が童話に描いた知多半田の自然・風景と調和することを目指しています。
スポット基本情報
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スポット名 | 新美南吉記念館 |
ふりがな | にいみなんきちきねんかん |
住所 | 愛知県半田市岩滑西町1‐10‐1 |
電話番号 | 0569-26-4888 |
営業時間 | 9:30~17:30 |
定休日 | ◎毎週月曜日 ◎毎月第2火曜日(祝日又は振替休日はその翌日休館) ◎年末年始 |
料金 | 220円(中学生以下無料) ※ 障がい者手帳をお持ちの方は無料 ※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください |
アクセス | 電車でのアクセス 名鉄「名古屋」駅から、「阿久比」駅で名鉄河和線に乗換え、「半田口」駅下車。西へ徒歩約20分 車でのアクセス 知多半島道路「半田中央IC」より、東へ車で5分 |
駐車場 | 駐車場あり |
公式SNS |
公開日2024年05月27日/更新日2024年05月27日