![童話に登場する小さないきものの気配を感じに](http://de5c3ya1fcot1.cloudfront.net/uploads/cover_image/image/3924/normal_%E3%81%93%E3%82%99%E3%82%93%E3%81%8D%E3%82%99%E3%81%A4%E3%81%AD%E3%81%A8%E6%97%85%E3%81%99%E3%82%8BHANDABOOK_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_3_%E7%94%BB%E5%83%8F_0002.jpg)
童話に登場する小さないきものの気配を感じに
童話の森
どうわのもり
体験する
自然とふれあう
愛知県半田市にある「童話の森」は、童話『ごんぎつね』の舞台となった自然豊かな場所です。
身近な自然や小さな生き物を愛した南吉
![](http://de5c3ya1fcot1.cloudfront.net/uploads/content_image/image/20255/pc_show_e22fadbe69014d0bb5a416d2c7a5eb93-1720x1146__1_.jpg)
童話『ごんぎつね』の舞台でもある「童話の森」は、新美南吉記念館のとなりに広がる小さな森。
木陰から「ごん」がひょっこり顔を出しそうな、のどかな森です。新美南吉作品に数多く綴られている、ふるさと半田の風景、花、樹、虫たちに出会えます。
この森は、新美南吉の代表作『ごんぎつね』冒頭に、かつて中山様というお殿様が住むお城があったと描かれている「中山」の地にあります。
![](http://de5c3ya1fcot1.cloudfront.net/uploads/content_image/image/21095/pc_show_0I7A8664.jpg)
写真の植物は、「ヒサカキ」。世に出ている「ごんぎつね」では、冒頭のところで「シダのいっぱいしげった森の中に住んでいた」とありますが、草稿では「イササギのいっぱいしげった」とあります。この地域では当たり前の「イササギ=ヒサカキ」も、他の地域ではわからないといことで、途中で一般的な「シダ」に置き換えられたそうです。
ここでは、南吉が見たであろう植物、作品に登場する草木、昔からこの地域に息づく自然に触れることが出来ます。
森で楽しむ「童話の森で。」プロジェクト
南吉童話の世界を感じられる森として、もっとたくさんの方に楽しんでもらおうとスタートしたのが「童話の森で。」
“物語が生まれる森。童話の森で会いましょう。”をコンセプトに、森を守りながら、人々が憩い、集い、心安らぐ場を目指して、大人も子どもも楽しめる「童話の森」ならではの森の過ごし方をプロデュースしています。
![上映会や文化祭なども開催している](http://de5c3ya1fcot1.cloudfront.net/uploads/content_image/image/21096/pc_show_%E3%81%93%E3%82%99%E3%82%93%E3%81%8D%E3%82%99%E3%81%A4%E3%81%AD%E3%81%A8%E6%97%85%E3%81%99%E3%82%8BHANDABOOK_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_2_%E7%94%BB%E5%83%8F_0003.jpg)
上映会や文化祭なども開催している
スポット基本情報
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スポット名 | 童話の森 |
ふりがな | どうわのもり |
住所 | 愛知県半田市半田市岩滑西町1‐10‐1 |
アクセス | 電車でのアクセス 知多半島道路「半田中央IC」より、東へ車で5分名鉄「名古屋」駅から、「阿久比」駅で名鉄河和線に乗換え、「半田口」駅下車。西へ徒歩約20分 車でのアクセス 知多半島道路「半田中央IC」より、東へ車で5分 |
駐車場 | 駐車場あり |
備考 | 駐車場は新美南吉記念館の駐車場をご利用ください。 |
公開日2024年05月28日/更新日2024年05月28日