四季折々の絶景や奇岩が見どころ!
人気観光名所・恵那峡&周辺を散策
岐阜県恵那市を代表する観光地である恵那峡。1924年(大正13年)に建設された「大井ダム」によって木曽川がせき止められたことで生まれた人工湖が広がります。
周辺には、散策にぴったりな遊歩道や、恵那峡の成り立ちについて学べる「恵那峡ビジターセンター」などがあり、親子で訪れるのにぴったり。
四季折々の自然風景が楽しめる恵那峡の見どころや周辺情報をご紹介します!
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください
自然&歴史・文化スポットを巡る!岐阜県恵那市で1泊2日の親子旅(PR)
迫力満点の絶景が広がる「恵那峡」
「恵那峡」の湖は、1924年(大正13年)に建設された「大井ダム」で、木曽川をせき止めたことにより生まれました。
両岸に奇岩が連なっているのが大きな特徴で、周辺では国指定天然記念物の奇岩「傘岩」(かさいわ)も見ることができます。さらに、奇岩を見学するための遊覧船も周遊しています。
周辺には豊かな草木も自生しており、春は桜やツツジ、夏は濃緑、秋には紅葉と、季節ごとの絶景が楽しめるのも魅力です。
2020年には、恵那峡大橋を望む散策路やビジターセンター、ウッドデッキなどがリニューアルしました。恵那峡の魅力により深くふれられるようになり、現在も恵那市を代表する観光スポットとして多くの人々が訪れています。
周辺散策を楽しもう!
恵那峡には、遊具などが設置された「桃介(ももすけ)広場」や、湖畔での散歩を楽しめる森林散策路が整備されており、親子でのんびりと過ごすことができます。
また、周辺には、恵那市の郷土料理「五平餅」(ごへいもち)を販売する売店もあり、散策途中にご当地グルメを満喫できますよ。
散策とあわせて立ち寄りたいスポットのなかから、親子で訪れたい恵那峡周辺スポットをご紹介します!
【おすすめ1】恵那峡ビジターセンター
「恵那峡ビジターセンター」は、恵那峡の第1、または第2駐車場近くに位置します。
大きなガラス窓が配された施設内では、恵那峡の景色を眺めながら休憩ができるほか、映像やパネルを通じて恵那峡の歴史について学ぶこともできます。
また、恵那峡はもちろん、恵那市や岐阜県全体の観光パンフレットも配布されていて、観光の拠点にもぴったりです。
【おすすめ2】大井ダム
恵那峡を構成する「大井ダム」は、恵那峡第4駐車場から徒歩で約10分の場所にあります。日本の電力業界で活躍した福沢桃介(ふくざわももすけ)が1924年(大正13年)に建設した、国内初の発電用ダムとして知られています。
最大の特徴は、2024年に完成100周年を迎えた歴史あるダムでありながら、現在でも稼働をしている点。関西地方へ電力を供給し続けているんですよ。
【おすすめ3】桃介広場
第1駐車場のほど近くにある「桃介広場」は、子供が楽しめる遊具も設置されており、散策の立ち寄りにぴったり。
広場には、ダム建設にゆかり深い福沢桃介と川上貞奴(かわかみさだやっこ)の記念碑が設置されており、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。
季節ごとの絶景を眺めたり、「大井ダム」などの立ち寄りスポットに足を延ばしたりと、楽しみ方が満載の恵那峡。家族でのんびりと散策を楽しんで、癒やしの時間を過ごしてくださいね。
とりっぷノート♪「恵那峡温泉」での宿泊もおすすめ!
恵那峡のほとりには、「恵那峡温泉」と呼ばれる温泉地があります。恵那峡に訪れたなら、恵那峡の自然を望みながら、湯あみを楽しめる温泉宿に滞在してみてはいかがでしょうか。(いこーよとりっぷライター・杞山穂花)
記事を書いた人
杞山穂花(Clay)
編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!
スポット基本情報
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スポット名 | 恵那峡 |
ふりがな | えなきょう |
住所 | 岐阜県恵那市大井町恵那峡 |
電話番号 | 0573-25-4058 ※電話窓口は「恵那市観光協会」です ※恵那峡ビジターセンターへの問い合わせは0573-32-1790 |
営業時間 | 【恵那峡ビジターセンター】4~11月は9:00~17:00、12~3月は10:00~16:00 ※周辺散策は終日可能 |
定休日 | 【恵那峡ビジターセンター】年末年始 |
料金 | 無料 |
アクセス | 【車】中央自動車道・恵那ICから約10分 【電車】JR中央本線・明知鉄道明知線「恵那駅」から東鉄バス(恵那峡行き)に乗車、バス停「恵那峡」で下車後、徒歩すぐ |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |
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