洋菓子なども手掛ける老舗菓子舗<br/>店舗内にはフリースペースも併設

洋菓子なども手掛ける老舗菓子舗
店舗内にはフリースペースも併設

三桝屋總本店
みますやそうほんてん
買う
群馬県館林市

群馬県館林市にある「三桝屋總本店(みますやそうほんてん)」は、館林市の銘菓として江戸時代から愛され続けている「麦落雁(むぎらくがん)」を製造・販売している老舗菓子舗です。創業は古く、天正年間(1573年~1592年)に三桝屋の初代「与兵衛」という人物が菓子製造業を営んでいたといわれています。

※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報および詳細は、公式サイトをご確認ください

和菓子に洋菓子、フルーツサンド…目移りしちゃうお菓子の数々♪

東武鉄道「館林駅」から徒歩12分ほどのところにある「三桝屋總本店」。店内では、館林市のおみやげとしても人気の「麦落雁」をはじめ、職人による自家製の和菓子や洋菓子、生クリームたっぷりのフルーツサンド、好みに合わせて選べるコッペパンなど、幅広い商品を取りそろえています。

店内の通路は幅が広く、ベビーカーでも快適にお買い物ができますよ。

おすすめは館林市産小麦を使ったもっちりどら焼き

(上)「栗どら焼き」/(下)「どら焼き」
(上)「栗どら焼き」/(下)「どら焼き」

館林市産のブランド小麦粉「百年小麦」を使用した「どら焼き」は、もちもちとした弾力のある生地が特徴。

中にぎっしりと詰まったあんこには、菓子職人が厳選した国産小豆と良質な砂糖を使っており、素朴な味わいの生地と、上品な甘さのあんこが絶妙にマッチした一品です。

ほどよい甘さの栗の甘露煮がぜいたくに丸ごと一粒入った「栗どら焼き」も販売しています。

旬が味わえるフルーツサンド&できたてコッペパンも人気♪

店内では、洋菓子やパンなども販売しています。

(左)「コッペパン」/(右)「フルーツサンド」
(左)「コッペパン」/(右)「フルーツサンド」

旬のフルーツを使用した「フルーツサンド」は人気メニューの1つ。たっぷりとサンドされた生クリームは、フルーツとの相性を考えて甘さを調節しています。いちご、バナナ、キウイなどラインナップも豊富です。

コッペパン

種類豊富なコッペパン♪
種類豊富なコッペパン♪

自家製の「コッペパン」は、注文を受けてから具材を挟むスタイルなので、自分好みのカスタマイズが可能。コッペパンは当日朝に焼き上げたものを使用しています。

チキンカツなどの総菜系から生クリームを挟んだスイーツ系まで、常時10種類以上そろっています。

お買い物後の休憩に!店舗奥にフリースペースを併設

店内には、イスやベンチなどが並ぶ待ち合いスペースもあります。

さらに、店内奥にはフリースペースもあり、小さな子供連れにうれしいベビーベッドなどが設置されています。赤ちゃん連れでも、のんびり快適に休憩ができますよ(イートインスペースではないため、飲食はできません)。

※取材時の状況です。また、イベント開催などの都合により、フリースペースが使用できない場合があります

フリースペースから見える中庭
フリースペースから見える中庭

フリースペースは中庭を望めるロケーション。春には鮮やかに咲くつつじなどを眺めることができます。

とりっぷノート♪ここがポイント

メインは和菓子ですが、子供に人気のスイーツやパンなど、幅広い商品を取りそろえているので、親子でおやつを買いに訪れてみましょう。

公式Instagramでは、営業予定や特売情報、新商品のお知らせを発信しているので、おでかけ前のチェックがおすすめです。(いこーよとりっぷライター・杞山穂花)

記事を書いた人

杞山穂花(Clay)

編集プロダクションClay所属の編集・ライター。食べること・文章を書くことがとにかく大好きです。やんちゃな愛猫に日々癒され中。パパママ、そして子供たちのワクワクドキドキな思い出づくりのお手伝いができれば幸せです!

スポット基本情報

  • ページの内容は、掲載時のものであり最新の情報ではない場合もあります。
    お出かけされる際は、最新の公式情報を必ずご確認下さい。
スポット名三桝屋總本店
ふりがなみますやそうほんてん
住所群馬県館林市本町1-3-12
電話番号0276-72-3333
営業時間9:00~17:00
定休日毎週日曜
アクセス【車】東北自動車道・館林ICから約12分
【電車】東武鉄道各線「館林駅」から徒歩で約12分
駐車場駐車場あり
公式URL公式URLはこちら
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公開日2022年04月13日/更新日2024年02月07日