志津川湾の眺望を満喫
絶景と愛の聖地「北の恋人岬」

南三陸町の「北の恋人岬」は、2018年に地域住民と700名以上のボランティアの手で蘇った新名所です。

志津川湾を見渡す絶景スポットとして、かつての賑わいを取り戻しています。

「北の恋人岬」がある場所には、約50年前までは近くに海水浴場があり、夏の憩いの場として親しまれていました。その後40年以上放置され竹林に覆われていましたが、震災を機に復興のシンボルとして整備され、新たな観光スポットとして生まれ変わりました。

懐かしい思い出の地が復活　愛を誓う幸せスポット

岬のシンボル「幸せの鐘」は、古代ギリシャ建築様式を取り入れた石造りの建物。その傍らには愛らしいモアイ像のカップルが佇み、訪れる人々を温かく出迎えます。

恋人の聖地として親しまれ、カップルだけでなく家族や友人同士の思い出作りの場としても人気です。

復興の象徴として生まれ変わった「北の恋人岬」。志津川湾の絶景とともに特別な思い出を作りませんか。