震災の記憶と希望を未来へつなぐ
南三陸町「海の見える命の森」
海の見える命の森
うみのみえるいのちのもり
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宮城県南三陸町の高台に位置する「海の見える命の森」は、東日本大震災の記憶を後世に伝え、亡くなった方々を慰霊する特別な場所です。地域の人々とボランティアの手によって整備されました。
美しい志津川湾を一望できる静かな空間で、震災の教訓と復興への願いを感じることができます。
心を癒す絶景スポット
天気の良い日には、志津川湾や荒島の美しい眺めを楽しむことができます。自然と調和した景観は、訪れる人々の心に安らぎを与えてくれます。
祈りの場所 南三陸大仏
海を見下ろす丘の上には、ミャンマーから寄贈された「南三陸大仏」が鎮座しています。震災で亡くなられた方々を想い、祈りを捧げる場所となっています。
未来へつなぐ防災の知恵
この場所は慰霊の場だけでなく、実際の避難場所としても整備されています。バイオトイレなどの災害時に役立つ設備が設置され、震災の教訓を活かした防災の知恵を学ぶことができます。
震災の悲しみを乗り越え、未来へ向かって歩み続ける南三陸町の象徴的な場所「海の見える命の森」。子供たちと一緒に、この地に刻まれた記憶と希望にふれてみませんか。
スポット基本情報
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スポット名 | 海の見える命の森 |
ふりがな | うみのみえるいのちのもり |
住所 | 宮城県本吉郡南三陸町黒崎99-17 南三陸観洋内 |
電話番号 | 0226-46-2442 (南三陸ホテル観洋) |
アクセス | 南三陸ホテル観洋から徒歩15分(※山頂まで5-10分の階段あり) |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |
公開日2025年01月24日/更新日2025年01月24日