
山梨・身延町に和紙の新名所誕生
伝統体験と地元グルメの道の駅!
山梨県南巨摩郡身延町西嶋に、「道の駅 にしじま和紙の里 かみすきパーク」が、2025年4月18日(金)にオープンします。
身延町の伝統産業「西嶋和紙」をテーマにした複合施設で、紙漉き体験や地元グルメを楽しめる新しい観光・交流拠点です。
※内容は一部変更または中止になる可能性があります。最新情報は、公式サイトをご確認ください
伝統と文化が融合した複合施設


「かみすきパーク」は、身延町の伝統産業である西嶋和紙をメインテーマにした道の駅です。
落ち着いた和風建築と広大な芝生広場、緩やかな小径でつながる複数の棟で構成されており、文化体験・地域食・地産直売・イベント交流・子育て支援など多彩な機能を備えています。
伝統工芸「西嶋和紙」を体験できる「かみすき館」

施設内の「かみすき館」では、「一字漉き」や「うちわ漉き」などの紙漉き体験ができるほか、和紙の歴史展示、職人の工房見学も可能です。

また、和紙を使った雑貨の販売も行われているため、オリジナル体験だけでなく、素敵なお土産を見つけることもできます。

書道体験コーナーもあり、西嶋和紙の魅力を存分に堪能できる空間となっています。
地元の味を堪能「たべもの館」

「たべもの館」では、地元のあけぼの大豆を活かした「にしじま味噌ラーメン」や「ゆば丼」、「おからコロッケ定食」などのグルメを提供しています。
店内外にはテラス席も完備されているので、季節の風を感じながら食事を楽しむことができますよ。
また、農産物直売所では地元の新鮮野菜や加工品が販売されており、お土産選びにも最適です。
地域交流の場「ふれあい館」


「ふれあい館」は、地域交流や文化イベントの場として活用される多目的スペースです。書道教室や写経体験、展示・販売会などが開催される予定です。
また、施設内には木のぬくもりを感じる外遊具と、赤ちゃんから楽しめる室内キッズスペースも併設されており、親子でゆっくりと過ごすことができます。
オープニング記念イベントも開催

オープン後の最初の週末となる4月20日(日)には、オープニング記念イベントが開催されます。
書道ライブパフォーマンスや写経ワークショップ、あけぼの大豆の重さあてゲーム、湯葉取り体験など、多彩なコンテンツが用意されています。
山梨の伝統文化と自然の恵みを一度に体験できる「道の駅 にしじま和紙の里 かみすきパーク」。
和紙の歴史にふれながら、地元の味を堪能し、家族みんなで楽しめる新スポットに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
記事を書いた人

いこーよとりっぷ編集部
「いこーよとりっぷ」では、地域の伝統行事や季節毎のイベント情報など、地域の魅力を発信し、親子にとって「10年先も思い出す」おでかけ体験を提供していきます。
スポット基本情報
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スポット名 | 道の駅 にしじま和紙の里 かみすきパーク |
ふりがな | みちのえきにしじまわしのさとかみすきぱーく |
住所 | 山梨県南巨摩郡身延町西嶋345 |
営業時間 | 9:00〜17:00(食事処 11:00〜15:00) |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |