散歩やアスレチック、水遊びも!
家族で楽しめるひろびろ総合公園
四季折々の花が美しく、遊びやグルメを楽しんだり、歴史を学んだりできる「袖ケ浦公園」。袖ケ浦市最大の総合公園です。
快適に散歩ができ、活発な子供が好きなアクティビティも豊富。家族で1日たっぷり楽しめます。
四季折々の花の名所。梅・桜・花菖蒲の時期にはイベントも!
広々とした園内には季節の花がたくさん。
7種類、約140本の梅を楽しむ2月の「梅見茶屋」、桜の見頃にあわせた4月の「袖ケ浦公園まつり」、花摘み娘が登場する6月の「花菖蒲まつり」は、地元の人や観光客で賑わう3大イベントです。
アクティビティ&生き物がいっぱい!年齢や興味にあわせて楽しめる
生き物とふれあったり、アスレチック遊具で遊んだり。子供が喜ぶ体験がたくさんできるのも「袖ケ浦公園」の魅力です。
「アドベンチャーキッズ」は、種類豊富なすべり台とターザンロープが楽しい大型複合遊具を中心としたエリア。小さな複合遊具もあり、小さな子供も冒険気分を満喫!
園内ではカメやウサギ、昆虫や野鳥などさまざまな生き物にも出会えますよ。
「広々とした公園なので、天気がよければ広場にシートを広げてのんびり過ごすのもおすすめ。野鳥の観察ができて魚にエサをあげられる『遊漁池』も子供たちに人気です」(袖ケ浦公園管理事務所・尾高さん)
園内には郷土博物館や、江戸時代末期の上層農民の暮らしを見られる「旧進藤家住宅」、東京湾アクアライン建設の工程や歴史などを紹介する「アクアラインなるほど館」もあります。
子供の年齢や興味にあわせて、さまざまな方向に学びや会話を広げられますよ!
親子に便利な施設が充実
広々とした園内には、レストハウスや休憩所も。
「花のテラス」では、周囲に植えられた花を眺めながらひと休みできます。
ソフトクリームなどのおやつはもちろん、ご当地グルメ「ガウラーメン」やカレー、丼などのしっかりした食事もあるので、疲れたときもお腹がすいたときも安心!
車椅子対応便器、オストメイト対応洗面台、おむつ替え台やベビーベッド、チャイルドチェアを備えた多目的トイレなどもあり、誰もが快適に過ごせます。
都内から車でのアクセス抜群!
また、東京湾アクアラインや館山道のインターチェンジから近く、都内から車で訪れるのに便利な立地。
多少の坂はあるものの、ベビーカーや車椅子でも快適に移動できるよう整備されているので、赤ちゃんや小さな子供連れはもちろん、3世代で訪れるのにもぴったりです。
地元FMパーソナリティが発信!上総エリアの「親子向け観光情報」
とりっぷノート: 地元FMパーソナリティが魅力を紹介!
季節の花を楽しみながら散歩ができる自然豊かな広い公園。子供たちに人気なのはアスレチック遊具や水遊びができる小川で、私も子供の頃、夏はそこで水遊びをしていました。
敷地内には歴史を学べるスポットや美味しいソフトクリームが食べられる場所もありますので、大人も子供も楽しめます!(かずさエフエムパーソナリティ・石橋里奈さん)
記事を書いた人
高柳涼子
雑誌編集部出身のフリーランス。ライティングと校閲を中心に、ときどき編集も手がける3児の母です。これまでに関わった分野は、求人、教育、ウェディング、アート、手芸、田舎暮らし、食育、仏教、旅行、料理、子どもなど。仕事を通して新しい世界に触れ、記事や本を読んだ方の役に立つことが何よりの喜びです。
スポット基本情報
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スポット名 | 袖ケ浦公園 |
ふりがな | そでがうらこうえん |
住所 | 千葉県袖ケ浦市飯富2360 |
電話番号 | 0438-63-6560 ・電話番号の受付先は管理事務所です ・受付時間:8:00~17:00 |
営業時間 | 常時開放(レストハウスは10:30~16:00 、郷土博物館は9:00~17:00、多目的トイレは8:00~17:00) |
定休日 | 無休(レストハウスは水曜・年末年始、郷土博物館は月曜・祝日の翌日・年末年始) |
料金 | 入園無料(郷土博物館の特別展のみ有料) |
アクセス | 【電車】JR内房線「袖ケ浦駅」から日東交通バス「のぞみ野・平岡線」袖ケ浦公園下車 【車】 館山自動車道「姉崎袖ケ浦IC」より約12分 東京湾アクアライン連絡道「袖ケ浦IC」より約12分 |
駐車場 | 駐車場あり |
備考 | 駐車場料金:普通車は無料、大型・中型は1日1台1500円 |
公式URL | 公式URLはこちら |