海を眺めながら家族でのんびり
秋にはフェスも行われる海辺の公園
千葉県木更津市の「木更津潮浜公園」は、海に面した緑豊かな公園。東京湾や港のシンボル・中の島大橋を眺めながら、家族でのんびり過ごすのにぴったりです。
例年8月15日に開催される「木更津港まつり 花火大会」では、打ち上がる花火の眺めが最高!(2022年は日程・会場変更)
秋には「木更津オーガニックシティフェスティバル」が開催され、たくさんの家族が訪れます。
公園の一角には、誰でも自由に楽しめる貴重なスケートパークもあります。
空も海も広い♪東京湾を一望できる公園
海に面した広々とした緑豊かな敷地を持つ「木更津潮浜公園」。遊具などはありませんが、遊歩道やベンチ、無料休憩所が整備されているので家族でお散歩したり、お弁当を食べたりするのにぴったり。
東京湾を行き来する船をゆったり眺められるので、どんな船が見えるか子供と話すのもおすすめ。時には対岸に富士山が見えることも!
木更津港のシンボルである「中の島大橋」もよく見えます。
毎年、木更津港まつりの花火大会では、木更津港に打ち上がる花火を目当てに多くの人々が訪れます。
園内に誰でも使えるスケートパークも
公園の一角には公共のスケートパークがあります。
ローラースケートやスケートボードなどを気軽に楽しめる場所はなかなかありませんが、ここでは気持ちよい潮風を感じながら存分に遊べます。
現在はセクション(台やレールなど)がたくさん設置され、写真の状態よりもバージョンアップ。
広々としていて初心者が楽しめるフラットな面も多いので、初めて挑戦する子供にもおすすめです。
毎年11月3日に「オーガニックシティフェスティバル」を開催
“人と自然が調和した持続可能なオーガニックシティ”を目指している木更津市。
市制が施行された11月3日を「オーガニック・デイ」と名づけ、「木更津オーガニックシティフェスティバル」を開催しています。
当日は会場のあちこちで、幅広い世代が楽しめるプログラムが目白押し!
2021年にはお米を脱穀する「とうみ体験」のほか、のりすき体験、ブルーベリーの育て方など、地産食材を使ったワークショップやセミナーが多数開催されました。
さらに、和太鼓や西アフリカの打楽器「ジャンベ」の体験ワークショップ、音楽ライブ、ファッションショー、試食を交えたトークショーも。
「ボール遊び体験」や「竹ジャングルジム」、「消防ひろば」といった子供が喜ぶイベントも充実しています。
地元の農産物の販売や手作り作家さんの作品が買える「ファーマーズマーケット&ハンドメイドマルシェ」もあり、家族みんなが大満足で1日過ごせます。
小学校の授業でも取り上げられる「SDGs」とも関わりがある同イベント。親子で一緒に、自然環境や持続可能な社会について話すきっかけにもなりそうですね。
地元FMパーソナリティが発信!上総エリアの「親子向け観光情報」
とりっぷノート:地元FMパーソナリティが魅力を紹介!
緑と海に囲まれて潮風も心地よい公園です。いつもきれいに整備されていて駐車場も2カ所あります。
公園を一周できるようになっており、晴れた日の海は水がキラキラと光ってとてもきれい。富士山も見えます。
お散歩や親子でボール遊びやおいかけっこをするもよし、暖かい日ならお弁当を持ってピクニックをするもよし。桜の季節もきれいですよ♪(かずさエフエムパーソナリティ・石橋里奈さん)
記事を書いた人
高柳涼子
雑誌編集部出身のフリーランス。ライティングと校閲を中心に、ときどき編集も手がける3児の母です。これまでに関わった分野は、求人、教育、ウェディング、アート、手芸、田舎暮らし、食育、仏教、旅行、料理、子どもなど。仕事を通して新しい世界に触れ、記事や本を読んだ方の役に立つことが何よりの喜びです。
スポット基本情報
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スポット名 | 木更津潮浜公園 |
ふりがな | きさらづしおはまこうえん |
住所 | 千葉県木更津市潮浜1-12 |
電話番号 | 0438-36-7884 電話番号の受付先は管理事務所です |
営業時間 | 常時開放 |
料金 | 無料 |
アクセス | 【電車】JR内房線、久留里線「木更津駅」西口から徒歩で約20分 【車】東京湾アクアライン木更津金田ICより約20分 |
駐車場 | 駐車場あり |
公式URL | 公式URLはこちら |
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